SLレトロ会津あかべぇ号
今日は鉄道友の会の例会で、郡山→会津若松の「SLレトロ会津あかべぇ号」に乗 ってきました。
この列車は、会津デスティネーションキャンペーンの最後を飾るもので、C57180が旧型客車6両を牽引すると言う「鉄」にしたら夢のような(笑)列車です。
編成はC57 180[新]+スハフ32 2357+オハ47 2266+スハフ42 2173+オハ47 2261+オハ47 2246+スハフ42 2234+DE10 1124[会]でした。
私たちが乗ったのは、1号車のスハフ42でした。C57からは一番離れた車両でしたが、他の方々と同様に窓全開でしたので、C57の汽笛は勿論ドラフト音や、後補機のDE10のエンジン音の変化まで良く聞こえて楽しめました。
お天気は雨が降りそうで降らないと言う、いまいちカメラマンにはつらいものでしたが、気温が低く湿度も高かったようで、夏場ならスカになるところでも白煙がきれいに見えていました。その点では、写真的にはさまになりやすかったと思います。
そのカメラマンですが、沿線は久々に大入り満員で、有名ポ イントはどこもカメラの砲列が二重三重に出来ていました。並行する道路は、車窓から見ると所々大渋滞になっている様でした。
今日は磐越西線には、このレトロあかべぇ号以外にも様々な臨時列車が運転され、川桁で「あいづ」に、猪苗代で「白虎」に抜かれるなど、運転面でもちょっと興味深いものでした。
客車には車内販売のお姉さん(Pivotの方でした)も乗っていましたが、販売免許の関係とかでビールが無かったのが残念でした。郡山で仕入れたビールは既に飲んでしまい、車販を楽しみにしていた同行者のS君は泣いていました(^_^;)
その代りにと買った、飲むアイスクリームは予想外に美味しかったです(^^ゞ
お客さんは団体さんが2組(?)乗っていた他、磐梯熱海や猪苗代までの区間乗車の方も多かったようで、郡山発車時は満席のように見えましたが、会津若松到着時には空席も目立ちました。
会津若松で昼食後、機関区訪問しました。事務所でヘルメットを借りてターンテーブルに乗るC57を撮影しましたが、ヘルメット姿が異様に決まっていると言われました。そりゃぁ毎日被っていますからねぇ・・・。
上り列車は友人の車に乗せてもらい、撮り鉄をしました。若松駅での発車を撮ってから追い駆けたら、磐梯町停車中に追いつきました。磐梯町~更科(信)、翁島~猪苗代、猪苗代~川桁で撮影しましたが、まったく露出が上がらず苦労しました。
今回は1往復だけでしたが、また次の機会に運転されれば、もう一度乗ってみたいものです。
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