秋の風景
お彼岸が過ぎてから日を追うごとに昼が短くなり、気温が下がってきました。だんだん秋も本格的になってきたようです。
この季節、何か物悲しいけど風景的には好きです。蒸気機関車も白煙が目立つようになるし、美味しい食べ物も多いし、秋は良いですね。
でも、私はやっぱり夏が好き(^^ゞ
真っ赤に色づいたもみじは秋の象徴かもしれません。
私は半逆光で見るもみじが好きです。薄暗い山肌を背景に、緋色が鮮やかに目立つような場所。萌え~です。
街中ではあまり見かけなくなりましたが、青空に映える銀杏も好きですね。
お世話になっているお寺さんで伺ったら、この銀杏の落ち葉は、なかなか腐らないから処理に困るんだそうです。
燃やそうとしても燃えないし・・・。まぁ、それで昔は火事を防ぐ意味で、境内に銀杏を植えたお寺が多かったと聞きました。
そんな事とはちっとも知りませんでした。
穂が開いて光を含み、低くなった太陽に照らされて輝くと、秋の物悲しさも最高潮・・・(笑)
写真の良い題材になってくれます。
昨年11月に喜多方方面の山の中で見かけました。たわわに実った柿と菜の花。
有り得ねぇ・・・(^^ゞ
昨年の異常気象の影響でしょう。さて、今年はこんなのは有るでしょうか?
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
真っ赤な、もみじが大好きです。
投稿: まさひで | 2005年10月16日 (日) 05:51
われくんも夏が一番大好き。
でも、真っ赤なもみじは格別です。
これを背景に綺麗な女性を撮ってみたいですね。
>燃やそうとしても燃えないし・・・。まぁ、それで昔は火事を防ぐ意味で、境内に銀杏を植えたお寺が多かったと聞きました。
そうだったんだ。
お寺の境内には必ずといってもいいほどありますよね。
われくん、いい豆知識になりました。
投稿: われくん | 2005年10月16日 (日) 09:35
真っ赤なもみじが好きな人は多いと思います。
このあたりではまだまだ紅葉にはなりませんが、吾妻山はどんな感じでしょうね。
梁川希望の森は、上の方がちょっと色付いてきました。
磐越西線沿線はどうかなぁ?また行かなくちゃ(^^ゞ
お寺の銀杏、昔は茅葺屋根が多かったから、良く植えられたんだそうです。ただ銀杏の実は臭いがねぇ・・・。食べると美味しいんだけど。
われくん、豆知識は何かでちゃんと活用してくださいね(^^ゞ
投稿: あべくま | 2005年10月17日 (月) 00:45