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2005年12月31日 (土)

年末あれこれ

今年の大晦日は例年よりも忙しく過ごしました。
なにしろ年賀状の準備が、まだ出来ていないのですから・・・(^_^;)
それでなくとも色々と用事が有るのに、今日は更に年賀状印刷が・・・。いや、まずデザインを決めなければ・・・。ひぇ~~!

DSCN3916 昨日は稲荷神社に行って、注連飾りや縁起物などを見てきました。

ダルマや招き猫を見て回るのは楽しかったのですが、夕方になったら雪が降り始めて一時はかなり強い降り方になりました。その結果、今朝はかなりの積雪。
まずは雪かきから始める事になりました。

天気予報は当たりましたが、外れて欲しかったです。
まぁ、日中は良いお天気だったから、それは助かりましたけど。

DSCN3915 ※ 縁起物はダルマさんや招き猫。色々な種類があるんですね。

DSCN3940 我が家の大晦日の食卓は、普通の家とちょっと違います。
上の娘の誕生日なので、ケーキが出るんです。
このバースデーケーキは、以前はかみさんが作っていましたが、だんだん仕事が忙しくなり、なかなか手作りは出来なくなっていました。

DSCN3944 今年はその娘本人が、スポンジ台から作りました。
下の娘と一緒になってケーキつくりをする姿は、なかなか微笑ましいものです。
もちろん私はまぜてもらえません(^^ゞ

DSCN3945 最後に飾り付けですが、残ったフルーツを全部使おうとして、すごい事になっています。
なにもここまでしなくても・・・(^^ゞ
おまけに、余ったチョコチップを散らしてから、やっぱり止めておけば良かった・・・だと(苦笑)

この後、下の娘は書きかけの年賀状に取り掛かり、私も紅白を見ながら年賀状製作の続きを・・・。

親戚や鉄関係以外の友人、知人向けは何とかなりましたが、鉄友向けが出来ません。
写真がうまく印刷できないのです。困ったなぁ。

鉄友向けの年賀状は、新年になってからの投函が決定的になりました。

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2005年12月29日 (木)

DATE

福島県の県北地方にある、伊達郡の5町が合併して、伊達市が発足します。

来年の1月から、伊達郡の伊達町、保原町、梁川町、霊山町、月舘町は、伊達市になります。北海道にも伊達市があるから、紛らわしくないのかな?

でも伊達郡も北海道の伊達市も、もともとは仙台藩伊達家ゆかりの地ですし、この名前になる事について抗議はなかったそうです。

datecity まだ正式には、福島県の伊達市は発足していませんが、官庁御用納めの関係でしょうか、28日には道路標識は伊達市の物に交換されていました。名前の左側が空いているのは、ここに市の紋章が入るからでしょうか? まだ公表されていないんでしょうか?何故か判りませんが、空欄だと、何だか間抜けな感じです。

ここは国道115号線の、福島市と霊山町の境です。27日までは、ここには霊山町の名前が有りました。これは今朝通勤の際に撮影しました。

来年からは、私も「隣の市に通勤している。」って言うようになるんですね(^^ゞ

ついでに、伊達尽くしで行ってみましょうか。

datetown 伊達町と桑折町の境界に建つ標識です。

ここも今は伊達市の標識になってるんでしょうか。

dateeki 伊達町ときたら、勿論(?)伊達駅です。

立派な構えの駅舎です。

datestation もうひとつ伊達です。

伊達駅の駅名票です。

所在地は伊達郡伊達町になっていますが、来年からは福島県伊達市になるんでしょうねぇ。

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2005年12月25日 (日)

30年前

30年前の昨日は、当時の鉄道趣味者には“衝撃の日”でした。

30years 昭和50年12月24日・・・その日は、国鉄の本線上で、最後の蒸気機関車牽引の列車が走った日でした。北海道の夕張線の上り最終列車がD51241によって運転され、それが国鉄線のSLの最終列車となったのです。

そして、その日をもって本線の蒸気機関車は全廃になったのです。

今月発売の鉄道雑誌ではその事を大きく扱い、多くの写真で当時を再現していました。

私は当時大学3年生でした。蒸気の撮影は、夏休みに渡道して夕張線、室蘭本線、幌内線で楽しんで来ましたが、最後の日々には行きませんでした。

資金面の問題よりも、心情的な面がネックになっていました。

今でもお別れ運転等には行きたいとは思いませんが、当時はもっと強くそう思っていました。

それに現在とは違い、山形県の片田舎で一人細々と鉄道趣味を楽しんでいる様な人間には、本当にいつが最終日になるのか?と言うような情報は、なかなか入手できないと言う面も有りました。

昭和50年にはSLが全廃になると言う情報は有りましたが、お別れは夏に済ませたと言う気分でした。

そして12月24日は、私は大学の同級生たちと借りていたアパートで、大家さんも招いてクリスマスパーティー。翌日は大学写真部のコンパが有り、両日とも飲んだくれていました。

しかし後日、北海道でSLの最終列車が走ったというニュースを知って、なぜか胸にポッカリと穴が開いた様な気分になりました。

昭和49年のフィルム消費量・・・135本。

昭和50年のフィルム消費量・・・70本、ただし夏の北海道までで50本使用。

昭和51年・・・52本,昭和52年・・・45本,昭和53年・・・30本

鉄道写真ばかり撮っているわけでは有りませんが、それにしてもSL全廃で「鉄」に対する意欲が薄れたのがはっきり判ります。

SL全廃をきっかけに、鉄道趣味からきっぱりと足を洗った人も数多く居たと聞いています。

しかし、最近そんな人達がまた復活してきています。もちろんJRのD51やC57、そして真岡鉄道のC11,C12の復活と日常的な運転が、そんな人達を引き戻したようです。

私も、また1年間に何回も磐越西線や只見線に通い、蒸気機関車の音と匂いを楽しんでいます。

また年間のフィルム消費量が増えてきたようです(^^ゞ

しかし、今年はSL撮影の締めくくりのC57クリスマストレインが、大雪のために運休になってしまいました。これは残念!!

そうなると、次のSL運転は2月の磐越西線D51かな?

こんな風に、福島県は結構頻繁にSL運転が有るので、恵まれています。地の利を生かして、細く長くこの趣味を続けて行こうと、SL全廃30年を機会に改めて決心したのでした。

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2005年12月23日 (金)

雪の日

先日は通勤路のことを書きましたが、今週は雪降りでそれなりに大変でした。

0512190707 月曜日から雪が降り、けっこう積もりました。山越えの道が心配でしたが、意外にもすんなりと通れました。

これは国道114号線ですが、福島方面への車はかなり走っていました。やはり雪のせいか、早目に出てくる人が多いようでした。 

0512190717 「朝日の当たる家」も19日は雪に沈んでいました。

この道も対向車はそこそこありますが、私が向かう方向へはあまり居ないようで、前後に車が居ないのを良い事に、時々制動試験をして滑り具合を確かめつつ、下り坂を降りていきました。  

この2枚は12月19日撮影 

0512200714 12月20日撮影

この日はちゃんと朝日が当たっていました。

ちょっと弱々しい朝日でしたが・・・。

道は除雪されていますが、所々凍結して滑りやすくなっていました。  

0512230717 12月23日撮影

今日は曇りでした。昨夜はかなりの雪でしたが、朝には除雪されていました。

踏み固められて滑るかと思いきや、気温が低くてあまり滑りませんでした。 

0512230722 昨夜の雪で木々はお化粧していました。

気温が上がると雪は落ちてしまうので、この景色は朝だけのお楽しみです。

0512232059  おまけは、今夜の福島市内です。

福島中央郵便局付近です。

雪が降っていますが、道は濡れています。

   

   

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2005年12月18日 (日)

通勤路

新しい会社に通うようになって2週間が過ぎました。

以前は7:50頃家を出て、TBS系のラジオを聞きながら運転し、8:15頃会社に着いていました。

今は7:05頃家を出て、NHKニュースを聞きながら山越えの道を走り、7:45頃に会社に到着しています。この間の走行距離は約25km。

家を出る時間によって、東北線の踏み切りを渡る時に明暗があります。

何も無く渡れればよいのですが、上りの貨物列車に遭遇する事もあります。EH500牽引の長いコンテナ列車ですが、まぁ好きなカマなので良しとします(^_^;)

運が悪いと719系の通勤列車とかち合います。701系の通称「走るんです電車」よりはマシですが、上りと下りの通過時刻が接近しているので、両方見る事も有ります。これは最悪!乗るなら良いけど、見るのは嫌じゃ(^^ゞ

ま、個人的な勝手な感想なので、あまり気にしないで欲しいのですが・・・。

road01 途中7:20頃から約15分間は山越えのくねくね道を走っています。

最近寒くて、雪が降っているから毎日の道路状況が心配になっています。

場所は阿武隈山地の中。国道114号線から国道115号線に抜ける道です。

登り行程は比較的距離は短いけど、くねくねカーブが多く、日陰も多いので雪が無くても凍結が心配です。

ただ、周りは木が多いので、春から初夏にかけては気持ち良いんじゃないかと、今から期待しています。

road02 そして峠を越えると、今度はだらだらの下り坂が続きます。私は抑速ブレーキにノッチを進めて・・・じゃなくてエンジンブレーキを頼りに下っていきます。

こちら側には、切り通しの向こうに朝日の当たる家(笑)が有ったりします。

下り側は急なカーブも少なく、比較的速いスピードで走る事が出来ます。もちろん雪が無ければですが・・・。

今、外はかなりの雪降りですから、明日が心配です。

road03 山越え区間が終わるとあとは単調な田舎道が続きます。対向車は結構来ますが、私の行く方向には、あまり車は走っていません。

ラッシュとは無縁の運転になり、通勤ストレスは感じなくなりました。これはありがたいことです。

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2005年12月12日 (月)

りんご

今年も我が家にりんごがきました。Macじゃなく、本当のりんごです。

ringo 実は毎年12月頃になると、りんご農家の親戚からはね物のりんごをいただくのです。

私は果物が好きなので、毎年楽しみにしているのです。

今年は3箱いただきました。やった\(^^)/

品種は全部「ふじ」です。いくらはね物とは言っても、無人販売所などでは1袋¥200くらいで売っていますから、買ったら結構するんでしょうねぇ。

傷がついたり、形が悪かったり、鳥につつかれたりして、売り物にはならないけど、皮をむいてしまえば皆同じで、蜜入りでとても美味しいです。こんな親戚がいて良かったとつくづく思います。

初夏には「桃」もいただきますが、こちらは痛み出すのが早いので、食べるのも大変です。いくら好きでも、毎日何個もは食べられません。1箱もらったら、全部食べるまで地獄です(^^ゞ

その点、りんごは日持ちするのでそんな心配もありません。春先までゆっくり時間を掛けて少しずついただくとしましょう。

apple171203_1 先日行きつけの無人販売所を覗いてきましたが、こちらも各種のりんごが並んでいました。

実りの秋・・・と言うには、もう遅すぎますが、果物が沢山並んでいるのを見ると、ついつい嬉しくなってしまいます。

果物王国福島に住んでいて良かったと思うのが、こんな時ですね。

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2005年12月 4日 (日)

雪の朝

DSCN3789 昨日の雪が、そのまま積もりました。

朝起きたら良いお天気だったので、久し振りに撮り鉄に行きました。

目指すのは、4列車の特急「北斗星」です。

ちょっと山登りをしないといけない場所ですが、登っただけのことは有りました。

登っている途中に見た、吾妻小富士です。

新幹線でも来れば良かったのですが・・・。

DSCN3791 さて、上りの線路が見える場所にたどり着きました。ここに着くまでに列車が2本通り過ぎて行きました。

待つ事しばし、お目当ての「北斗星」がやってきました。北の方も、雪だったと見えて、ヘッドマークの周りには雪が付いています。

下の石那坂トンネル付近から見ると、カーブ中央の林が邪魔で、編成の後部は見えませんが、この高さまで登ると、さすがに全編成写しこむ事が出来ます。

DSCN3792 北斗星のすぐ後ろを追い駆けて、長い貨物列車がやってきました。

EH500牽引でした。

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2005年12月 3日 (土)

初雪

hatsuyuki171203 今日はかなり冷え込んで、福島でもとうとう初雪が降りました。

市内ではちらほらと落ちてくる程度で、それほどの降りでもなかったのですが、ちょっと郊外へ出ると道路は濡れていますが、もう木々は白くなっていました。

今日は、国道115号線の土湯バイパスで最後の工事区間(約3km)が開通すると言うので、走り初めに行って来ました。

yokomichitnl 今日開通したのは、従来だと土湯温泉を過ぎてからしばらく走らなければならない、くねくね道の部分でした。道路は、この区間をトンネルと新しい道路で抜けて、今までに完成した部分と連結されました。これでバイパス工事は全線完成になり、全体で従来よりも約10km走行距離が短くなり、約30分の時間短縮になるのだそうです。  写真は新しく開通した横道トンネルの、土湯温泉側の入り口です。

開通式はこの辺りで行なわれた様で、私が通った時は、大勢の人がテントや様々な設備の片付けをしていました。

mycar171203 確かに新道は走りやすく、今までよりも短い時間で気分良く道の駅「土湯」まで走れました。雪がひどいので峠まで行かずに、すぐに折り返しました。このあたりはもう道路にも雪が積もっていました。

旧道とバイパスの合流点でちょっと愛車の写真を撮りました。ナンバープレートは(画像処理ではなく)雪で読めなくなっています。道路もこんな感じでした。

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2005年12月 1日 (木)

三丁目の夕日

今日は「再就職記念」自分にご褒美(笑)で、話題の映画「ALWAYS 三丁目の夕日」を見てきました。

具合の良い事に「映画の日」だったので、¥1,000で見れました。(安いご褒美ですね。)

主人公が乗った集団就職の列車が上野駅に到着するシーンは、梅小路の蒸気機関車館で実物を使って収録されたそうで、CGには無い存在感がばっちりでした。機関車は、梅小路のC622を使いながらも、ナンバープレートや製造所銘板を交換して、当時尾久機関区にいたC6222を再現していました。上野駅構内もCGでしょうが、すごい迫力でした。

また、家は電車通りを一歩裏通りへ入ったところに有ると言う設定なので、都電も頻繁に登場しました。

鉄道関係だけではなく、家並みや小物までしっかり時代考証されており、非常に凝った映画でした。

物語は・・・まぁ見てのお楽しみですが、昭和20年代末期生まれの私には、懐かしいシーン続出で、とても楽しく見ることが出来ました。

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