実施日 1月9日
18切符はまだ2日分ありました。
先日は北へ向かったので、今回は南へ(単純ですなぁ・・・)
最初の列車はまだ暗いうちの乗車でした。
東北線上り2126M(南福島6:10発)
417系×3
杉田駅付近で撮った東の空です。
綺麗に晴れ上がり、快晴を予感させてくれる空でした。
明けの明星でもあればアクセントになるのですが、この時点では金星はまだ見えない位置にありました。
これが黒磯まで乗ってきた電車です。
417系3連です。
黒磯は交流直流切り替えの駅で、機関車が多数待機しているはず・・・でしたが、写真を撮れる所には居ませんでした(泣)
ここで直流電車に乗り換えです。
黒磯からの電車は、新型でした。
1534M(黒磯8:18発)
231系×5
現在も増備中の新系列の通勤電車です。
黒磯駅で発車待ちの間に、遅れていた2列車「北斗星2号」に抜かれました。
そしてやっと発車。私は先頭車に乗っていましたが、運転室からなにやら急に慌しい列車無線の声が聞こえてきました。
そして、次の那須塩原駅の手前で臨時停車。前を見ると那須塩原駅に、先行した「北斗星2号」が止まっていました。車内放送では、詳しい案内は有りませんでしたが、何が有ったのでしょうか?。
やがて北斗星は動き出し、場内信号が変わったところで、こちらもそろそろと進み始めました。
その後は何事も無く、ちょっと遅れて宇都宮に到着しました。
宇都宮では時刻表上の乗り換え時間1分、と言う慌しい乗り換え。向かい側のホームでしたから、無事乗れましたが。
東北線572M(宇都宮9:10発)
231系×12(?) 15両だったかな?
2階建てグリーン車を含む長い編成で、編成メモを取る気にもなりませんでした(^^ゞ
写真は小山で下車した際の、追い写しです。
水戸線下り741M(小山10:11発)
415系1500番代×4
10年ほど前は下館市のお客さんの所に、設計打ち合わせで良く出張したので、この小山駅は馴染みが有りましたが、今回は実に久し振りです。いつの間にか駅前の製粉会社が無くなり、大学が出来ていたのにはビックリ。浦島気分でした。
小山で30分程有ったので、この間に真岡鉄道の「SLもおか号」に乗るための、乗車整理券を買いました。
下館駅で今回の目的の、真岡鉄道の蒸気機関車に乗りました。
6001列車「SLもおか号」(下館10:37発)
C11325+50系客車×3
久し振りの煙の匂い、汽笛の音、機関車のぬくもりを楽しみました。
ただ、次の行程の関係で、終点まで乗って行けず、久下田駅で途中下車しました。
このC11は、只見線や磐越東線では何度も撮影し、また乗車したりもしていましたが、真岡鉄道では乗車するのは初めてでした。
お客さんは各車両とも半分くらいでしょうか、そこそこの乗りでした。
皆さん、SLに乗るのを楽しみに来ているようでした。良いお天気で、沿線にもカメラマンが居ましたが、さほど大勢でもありません。まぁ、名所のお立ち台には沢山居たんでしょうが、私はそこまでは行けませんでしたので・・・。
久下田駅には、汽車見物の親子連れが・・・。
駅員さんとも顔馴染みのようで、世間話をして帰っていきました。
真岡鉄道118列車(久下田11:16発)
モオカ14-6
かなり派手な塗装です。
以前はこんな塗装じゃなかったよなぁ・・・。
ワンマン仕様で、まさにレールバスでした。
下館駅に着いた後は、ホームで関東鉄道の気動車を眺めたり、売店でおにぎりを買って昼食をとったり、乗り継ぎ列車を待ちました。
下館駅からは、引き続いて水戸方面へと移動します。
水戸線745M(下館11:57発)
415系1500番代×4
さすがに関東地方は日差しも暖かく、もこもこのダウンジャケットに毛糸の帽子と言う、福島では普通の耐寒仕様の服装ではちょっと暑かったです。帽子と手袋はバッグにしまいました。
下館駅あたりからは、遠くに筑波山が見えていましたが、東に行くにつれてだんだん大きく見えてきました。
ただ、写真に撮ろうと思うとなかなか良いチャンスには恵まれませんでした。
電柱や余計な建物が入らないように撮るのは、結構難しかったです。
車内は暖かく、ついつい眠くなりました。
友部で常磐線に乗り換えです。
常磐線下り363M(友部12:45発)
415系×12(?)
かなり長い編成で、ここでも編成メモはパスしました(^^ゞ
水戸や日立あたりまでは結構乗っていましたが、それ以降はお客さんは少なかったです。
成人の日と言う事で、車内には晴れ着の娘さんも乗ってきました。
日立市付近だったかな・・・?
2~3駅で下りて行きました。
その後は特筆するような事も無く、文庫本を読んだりいわき市在住のきぬやまスカンクさんにメールを送ったりしているうちにいわき駅に着きました。
いわきからは、磐越東線で郡山に抜けるコースを選択しました。
磐越東線743D(いわき15:41発)
キハ110+キハ111+キハ112
発車まで約1時間の待ち。
一旦駅を出て、現役時代を知らないかつてのC62のねぐらの平機関区跡を求めて、駅の周りをぐるっと歩いてみました。何となく敷地の形は判りました。
最終ランナーは東北線下り電車です。
東北線1157M(郡山17:46発)
719系×4
ホームを挟んで向こう側には磐越西線の455系がいます。
また、タンク車を牽いたEH500-901も見かけました。久し振りの901号機でした。
一日の乗車距離は409.3kmでした。
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