列車進入
列車を撮る時は、普通は景色の良い場所で狙いますが、安易に駅で撮る場合もあります。
数がこなせるとか、その列車に乗るとか、暗くて駅間では撮れないとか、色々と理由はありますが、気楽に撮れる点では駅撮りに勝るものはありません。
私も駅撮りは良くやるほうですが、気をつけないと本当に“ただ撮っただけ”になってしまいます。
まぁ、少なくとも撮らないよりはましですが、毎回毎回同じ様な写真になる恐れが多分にあります。
待っているお客さんを入れたり、景色を入れたり、なるべく工夫をするようにはしてるんですけどねぇ・・・。
実は福島市内で飲み会が有るので、最寄り駅の南福島駅から電車に乗った時に、無理矢理撮りました。(何もこんな時まで意地汚く撮る事も無いのに・・・なんても、ちょっとは思ったのですがね。)
人物が少し重なってしまい、失敗したなぁと思ったのですが、電車がホームに入って来たとたんに動くんだもの・・・(^^ゞ
まぁ、雰囲気が出て良かったかなぁ・・・と自画自賛していたのですが、ちょっと待てよ。
こんなのどこかで見たぞ・・・。
片や昭和48年の年末、九州の片田舎で撮ったキューロク(蒸気機関車の形式です)の旅客列車。こなた福島市の郊外で見た719系電車。
全然共通点は無いけど、何となく雰囲気は似ていますね。
これは私が、こんな雰囲気が好きだって事ですね。
写真は撮影者の個性を現すと言われていますからね。
ん?。もしかして・・・、30年前からちっとも進歩して無いって事かぁ・・・?
注 : この九州の蒸気列車の写真は、11月13日付け「夜汽車と夜行列車」で使ったものと同じです。初めて見たと仰る方、宜しければそちらもご覧下さい。
m(_ _)m
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