久々の磐西線C57
オフ会の前日に、いつもお世話になっている鉄友のきぬやまスカンクさんから電話がきました。
きぬやま氏曰く、「ばんえつ物語号のヘッドマークが、7月一杯で変わるよ~。どうします?」だって(^_^;)
4月からのマークは、7月になって急に絵入りに変わりましたが、これが当分続くと思っていた私は、ちょっとショックでした。
しかも撮れるのは29日(出勤予定、しかも夜はオフ会)と30日だけ。
ちょっと悩んだけど、やっぱりこのヘッドマークの魅力には勝てず、30日に一緒に撮影に行く事にしました\(^^)/
まずは日出谷の平瀬地区です。
お天気が心配されましたが、なんのなんの晴れてきました。
きぬやま氏と出かけると、なぜか好天に恵まれる事が多く、本当にありがたい相方です。
ここは4月の運転初日以来でしたが、あの日は一面の雪野原だったのが信じられませんでした。
列車は遅れてやってきましたが、ボイラーは完全燃焼らしく、音はすれども煙は見えず・・・の状態でした。
すぐに撤収して移動開始。
豊実トンネル入り口で待ち受けました。
この日は何故か人が少なく、普段は結構混みあうこの場所もすんなり入れました。
今回はなるべくヘッドマーク狙いで、と思っていましたので、この場所は好都合でした。
続いては、狙い通りの野沢の49号線オーバークロスでした。
いままで夏らしい薄い煙でしたので、ここもそうかと思っていたら、意外なほどの黒煙で来たので驚いてしまいました。
野沢の次は普通の追っ駆けの手順通り、荻野漕艇場横で撮った後、山都に向かいました。
不思議なほど追っ駆けが居なかったので、普段は競争が烈しい、川吉のSカーブに行きました。
ここの先客はお二人だけだったので、内心にんまり。思った通り、自由に場所を選べました。
去年は山百合が満開だったのに、今年はちょっと咲くのが遅いようでした。
列車を追い駆けて会津若松まで行きました。
列車が遅れた分作業が遅くなり、機関区での見学時間が短くなりました。
あかべぇマークの455系と並ぶ、入換中のあかべぇヘッドマークのC57です。
これがあかべぇヘッドマークのC57です。
8月からはマークがちょっと変わります。
テーブル回しまで撮っていると食事の時間が無くなるので、ほどほどで切り上げました。
午後の部は、喜多方~山都の松野踏切に行きました。
ここも先客はお二人だけでした。
上り230Dが来ました。
ばんえつ物語号は、これと喜多方駅で交換して発車です。
夕日を浴びる下りばんえつ物語号です。
舞台田踏切辺りまでは煙もくもくでしたが、ここまで来る間に完全燃焼してしまったらしく、無煙で登って来ました。
夏だからねぇ・・・って、やっぱり煙は欲しかったです(涙)
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