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2006年11月30日 (木)

チャリティーコンサート

いつも素晴らしい演奏を聴かせてくれるグループ「IN THE WIND」の皆さんが、今年もチャリティーコンサートを開きます。

Photoがん遺児のためのチャリティーコンサートです。

日時 : 12月3日(日)13時~
場所 : 郡山市橘公民館
料金 : 入場無料

IN THE WIND の皆さんの暖かい歌声と綺麗なハーモニーを存分に楽しめると思います。
阿武隈川を歌ったオリジナル曲の「北へ行く河」はNHKのローカル番組でも1ヶ月間テーマ曲として使われましたので、御存知の方も多いと思います。
新曲の「北斗星」もこれからの季節にピッタリの、とても素敵な曲です。
その他内外のフォークソングや歌謡曲(?)、子守唄などとってもレパートリーが広いグループなので、当日はどんな曲を聴かせてもらえるのか、今から楽しみです。 

橘公民館は、郡山駅から線路沿いに南へ歩くと、のんびり行っても10分位で着きます。
当日は臨時駐車場も有るそうですから、車の方も安心しておいで下さい、との事です。

ちなみに、会場では私が撮った阿武隈川の写真も、少しですが展示させていただく事になっています。
良かったらこちらも見てくださいね。

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2006年11月26日 (日)

忘年会の帰りに

昨日の夜は、飯坂温泉でお泊り忘年会でした。
飯坂温泉は久し振りでしたが、そのためこの土日に予定されていた磐越西線の「D51ばんえつ物語号」は諦めざるを得ませんでした(号泣)

Dscn4979 忘年会帰りはどうせついでなので、庭坂の大カーブで「つばさ」でも・・・と思って立ち寄ってみました。
良いお天気でまぁそこそこ良い気分で上下2本のつばさを撮影しました。

Dscn4983上の写真は下りの105号。
これは上り列車の108号です。

「この後のつばさは1時間後に下りが2本続くなぁ・・・。」などと考えつつも、東北線の貨物列車を撮影すべく車に乗り込みましたが・・・。
Dscn4987ふと気が付いたら、北山林道をどんどん奥へ入り込み、こんな所でカメラを構えていました。
一応鉄でない方や、地元以外の方のために解説しますと、画面の真ん中に写っているのは奥羽線の赤岩駅です。
列車はつばさ107号です。

Dscn4988同じつばさ107号です。
赤岩駅を過ぎて、短いトンネルに入りました。

    

    

Dscn4992107号が板谷駅方面に消えて間もなく、今度は上りの110号がやって来ました。
ちょっと望遠レンズを使ってみました。

     

Dscn4993下りの2本目。
つばさ109号です。
赤岩駅の福島側の構内外れに有る松川橋梁です。
こんなところも見えるとは・・・。ちょっと感激でした。

Dscn5000 この松川橋梁を対岸から見てみたくて、目の前の道をどんどんどんどん歩いて行きました。
日陰にはまだ大きな霜柱が残っていて、日向はどろどろ・・・。長靴が必須アイテムでした。
かなりの高低差の道を試行錯誤しながら30分ほど歩いたら、こんなところに出ました。
上りのつばさ114号です。
Dscn5001114号が行って10分ほどしたら、今度は下りの113号が来ました。
急に曇ってしまいましたが、きつい影が無くなって川の様子が良く判ります。

しかし、ここからの帰りは悲惨でした。曇って気温が下がってきたのに、私は汗びっしょり。しかも林道の途中に「クマが出ます」「クマに注意」の看板が有ったので、ドキドキものでした。幸いクマには遭いませんでしたが、いきなり100mほど前にカモシカが現れたときはビックリでした。
大きな音でラジオを鳴らしながら行ったのに、カモシカは平然と近づいてくるので、こちらがビビッてしまいました(^^ゞ
まぁ、平穏無事にお別れしましたけど・・・。

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2006年11月25日 (土)

金太の大冒険

今朝も朝鉄ちゃんに行きました。7時起床で7:25にはもう線路端に居ました(^^ゞ
Dscn4956 先週はED75が牽いて来たこの列車、今日は何とEH500でした。
続行の貨物列車もEH500牽引でした。
4081レ、3053レとここで撮り、金谷川へ移動です。

Dscn4957

3086レは有名な高架橋の下から狙いました。
空コキが有って、列車自体間延びした感じになってしまいました。
吾妻山が綺麗です。今は高架橋の袂のお立ち台が有名ですが、昔はこちらの方がメジャーでした。
Dscn4959 その現在のお立ち台から見た4レ「北斗星4号」です。
何故か今日も「カシオペア」用の機関車が来ました。あんまりちょこちょことこの色が運用に入ると、有り難味も薄れますね(^^ゞ
おまけに正面から光が当たっていると露出が難しいし・・・。

   
この後上下各1本のEH500の貨物を撮って帰りました。

Dscn4967 でも途中で引っ掛かってしまいました。
秋の風情です。
ここは前から目をつけていましたが、お天気も良いし時間も有るし・・・。

    

Dscn4971実は周りはこんな感じです。
今や貴重な茅葺屋根のお宅です。
逆光だしすぐ脇には結構交通量のある道路が有りますが、そこを何とか考えるのが、また楽しみのひとつです。もちろん写真はすべて道路から撮っています。
こんな寄り道をしながらも、帰宅は9時前でした。
今日も朝飯前の撮影を楽しんでしまいました。
あっ、タイトルに深い意味は有りません。まぁ金太郎(EH500のことです)を5本も撮ったから、大活躍の金太郎にちなんで・・・ってことで(^_^;)

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2006年11月19日 (日)

朝鉄ちゃん

前日寝るのが遅かったのに、何故か7時前に起きてしまいました。
お天気も良かったので、朝鉄ちゃんに出かけました。

Dscn4931 まずは石那坂の大カーブで2058列車を狙いました。
ここは山が迫っているので、まだ陽が差していませんでした。
霜が下りていて寒かったです。
ここは珍しく私一人でした。

Dscn4932続いて下り貨物列車が2本続けて来るので、下り線の築堤付近まで移動しました。
いつの間にか築堤の斜面に生えていた木々が伐採されていて、すごく撮りやすくなっていました。
ごく手前まで引きつけて撮れる様になりましたので、これから頻繁に通う事になるかと思います。
Dscn4933  7:25頃ED75重連牽引の列車が、続いて約5分後にEH500牽引の列車が来ました。
運良くED75は前がオリジナル塗装機でした。
ここはもう朝日が当たっていましたが、田圃の稲藁にはまだ霜が付いていました。    

Dscn4939 せっかく晴れて吾妻山も綺麗に見えているので、金谷川の高架橋まで足を延ばしました。
ここには珍しく先客が4人も居ました。その後何ともう2人増えました。定期列車しか来ないのにこんなに人が集まるのも珍しい事ですが、どうも先客の3名様は北斗星撮影後にすぐ撤収して行きましたので、磐越西線の「DD51ばんもの」撮影の行き掛けの駄賃だったようです。
私も磐越西線には行きたかったのですが、家で電気工事の予定があったので、北斗星と続行の上り貨物列車を撮って、おとなしく帰りました。
今朝は1時間15分ほどで機関車牽引の列車を上下合わせて6本撮影できましたから、かなり効率は良かったです。

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2006年11月12日 (日)

130000キロ

我が愛車の走行距離が、13万kmを達成しました。

「鉄」では北上線、釜石線や羽越線にも行ったし、磐越西線や只見線には良く出かけたから、鉄遠征でけっこう距離を稼いでいますね。
最近は通勤で毎日ほぼ50kmを走っていますから、こっちも大きいです。

車の調子は良いのですが、ガソリンの高いのが堪えますね(^_^;)

Dscn4922

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2006年11月 8日 (水)

冬の訪れ

今朝出掛けにふと吾妻山を見たら、頂上のあたりが白くなっていました。
Dscn4925_2
もう間もなく冬ですね。
今朝通勤時に聞いていたラジオによれば、吾妻山は初冠雪だそうです。
例年よりも10日以上遅かったようです。

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2006年11月 4日 (土)

DD53ばんもの

磐越西線のディーゼル機関車牽引の「ばんえつ物語号」も、いよいよDD53が登場しました。
列車を牽引する姿は、大昔の羽越線で夜中の貨物列車を牽引しているところを見ただけで、写真を撮った事はありませんでした。ですから今回の運転は、新潟支社の発表以来楽しみにしていました。

Dscn4853今回も郡山駅からきぬやまスカンクさんの車に乗せていただき、磐越西線詣でに出かけました。
他の同行のお仲間は、桜上水機関支区さん、Y崎さん、S竹さんでした。
今朝郡山まで乗った570Mは、ありがたいことに719系でした。
いつもと違い土曜日のためでしょうか、いつも乗っている日曜日よりも乗客が多くて、戸惑ってしまいました。
Dscn4856今日は「ばんもの」以外にも「貴重な国鉄色気動車を使った「磐西・只見ぐるり一周号」も運転されました。
こちらは野沢の国道49号線の高架橋付近で撮影しました。
やはり国鉄色の気動車は良いですねぇ。
これを撮影後、目的地の日出谷へ向かいました。
Dscn4858今回もDD51の時と同じ様に、平瀬地区の道路から撮るつもりでした。
しかし予想以上の人の多さに驚きました。これが列車通過約1時間前の状況です。
その後人はどんどん増えましたが、特に大きなトラブルは無かったようで、ここでの撮影は無事終わりました。
初めて見るDD53は、やはり格好良かったです。
さて、次は追っ駆けです。車を停めた場所が遠かったため撤収はいつもよりも時間が掛かりましたが、この場所に居た人達全体から見ればさほど遅くも無い、まあまあのタイミングでした。
車が多かったため沿線の各ポイント通過のタイミングは、最初は普段のC57の追っ駆けの時よりもかなり遅かったのですが、車の流れがかなり速かったので次第に列車に追いつき、上野尻~野沢ではとうとう列車よりも先行する事が出来ました。
撮影地確保のため、普段はちょっと停まって撮影する荻野漕艇場横も通過して、ひたすら山都を目指しました。
Dscn4860_1 山都では、今回も一ノ戸橋梁で撮影しました。
早めに到着したため、場所選びの際はほとんど制約が有りませんでした。
いろいろ考えて、結局選んだのがこのオーソドックスな場所とは、進歩が無いですね(^_^;)

   

Dscn4862_1続いてまたも塩川方面へ。
笈川~堂島の直線区間で迎え撃ちました。
箱型ボディーは存在感充分でした。
Dscn4879 その後は当然の流れで運輸区へ。
見学希望者が多いため構内への車の乗り入れは禁止されましたが、歩いて入場する分には構わないようでした。
ターンテーブルの周りは、機関車が入ってくる前から場所取りの人達が並んでいて、テーブル回しはとても撮れる様な状況ではありませんでした。
でも、この程度の写真は撮れました。

Dscn4882ちょうど団体臨時列車が有ったらしく、お座敷気動車の「ふるさと」が入ってきました。
貴重なシーンも見ることが出来ました。

こんな事をやっていたら食事をする時間が無くなり、途中のコンビニでおにぎりを買って食べながら、下りの撮影地に向かいました。
今回は、下り列車では初めて一ノ戸橋梁へ行きました。
夕方の太陽はかなり低く、雲も有ったため日差しが心配でしたが、幸い列車通過時には雲が切れて夕日に染まったばんものを撮影する事が出来ました。




 

  

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