今日は朝から雨降りでした。しかもかなり強い雨が・・・。
前々からの約束だったので、いわき市在住のきぬやまスカンクさん、仙台のY崎さん、東京のFさんと磐越西線に鉄に行きました。
門デフC57運用5回目。そしてばんえつ物語号では3回目ですが、門デフは10月限定とのことなので、ラス前の運用でした。
私は仙台始発の570Mに乗り、郡山へ行きました。
この列車は、仙台発の上り一番列車です。Y崎さんとはこの列車で落ち合いました。
570Mは、福島駅に停車中に後続の貨物列車の3086レに追い抜かれます。
郡山駅では、すぐに後続の4レ「北斗星4号」が追い駆けてきました。
なんとカシオペア色のEF81が牽引していました。
この日は郡山の車両基地公開の日と言う事で、朝から駅構内でも鉄ちゃんがうろうろしていまして、この列車にも大勢がカメラを構えていました。
郡山駅で、車組のきぬやまスカンクさん、Fさんと落ち合い、会津方面に向かいました。
この日は「磐西・只見ぐるり一周号」の運転も有ったので、塩川駅にちょっと寄り道してこれを撮りました。
急行色のキハ58・キハ28とタラコ色のキハ47×2両の合計4両編成でした。
しかし雨がひどいです。仕方なく安易に駅撮りに走ってしまいました。
ばんえつ物語号は、いつも鹿瀬~日出谷から追っ駆けを始めます。今日もそうでしたが、驚いたことに14日以上の人出でした。 この雨なのに・・・。
ここでの雨は初めてでしたが、背景の棒掛山がかすんで良い感じでした。
雨降りですが風が無かったので、煙がきれいに残って良い写真が撮れました。
追っ駆け2発目は、恒例の豊実トンネル入り口でした。
ここも結構な人出でしたが、三脚の間にしゃがませてもらいました。こんな時は、手持ち撮影は強いです。 ここは毎回煙が期待できるところですが、この日は特にきれいでした。
追っ駆けていった、荻野漕艇場横もすごい混雑だったので、私達はなるべく離れて撮っていました。
次の撮影地は山都~喜多方ですが、色々考えた末に小布施原に行く事にしました。
一の戸橋梁付近は、思ったほどの人は居ませんでしたが、観光バスが停まっていたのには驚きました。 橋の下を通って坂を上っていったら、小布施原付近には沢山の車が・・・。
あちこちで撮っていた人が、最後にここに集結したみたいです。
強い雨が降っていましたが、風は無かったので こんな写真も撮れました(^^ゞ
「汽車は出てゆく煙は残る・・・」なんてね。
Y崎さんもFさんも、今回の門デフ仕様撮影は初めてなので、機関区訪問も希望していました。
と言う事で、お昼は当然Pivot会津若松店でした。
私は、今日は餡かけカニチャーハンにしてみました。
機関区に行ったら、C57は庫の中で整備中でした。
ターンテーブルの周りには、出区を待って、大勢の人がカメラを構えていました。
午後は郡山行きの「磐梯会津路号」を牽くので、ヘッドマークは着いていませんでした。
「SL磐梯会津路号」は、まずはお馴染みの広田の直線区間に行きました。
雨が強くなり、だんだん暗くなってきて、どうにも露出が上がりませんでした。
気温が低いので、煙はきれいでしたが・・・。
広田では比較的撤収が早かったので、次の場所の選択の余地は結構ありました。
暗いので、シャッタースピードが遅くても何とかなる所を・・・と考えて東長原~磐梯町のΩカーブの辺りに行ってみました。
煙が長く伸びて狙い通りにはなったのですが、雨で霞んでしまったのは仕方ないですね。
県道猪苗代塩川線を走って行ったら、磐梯町の手前の線路と並走するところで、こちらが先行している事に気付きました。 ただ、列車はすぐ後に迫っていたので、撮影は諦めて磐梯町~更科(信)の築堤に行きました。
夕方の時間帯だし、雨のために露出はさっぱりでした。こんな遠景でも、列車は流れています。
客車の窓明かりも写っているし、まぁ、雰囲気だけと言う事で・・・。
ここらあたりが撮影の限界でしたが、郡山方面へ帰るので列車を追っ駆けるような形になりました。
たまたま間に合ってしまった翁島~猪苗代で、思い切り流してみました。
ここで撮影は打ち止めとしました。
今回の撮影は、一日中雨で参りました。しかも郡山市内に入ったらひどい渋滞で、帰りの列車は予定よりも随分遅れた列車になってしまいました。
でも、気の合う仲間との門デフ撮影三昧は、とても楽しかったです。
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