クリスマス・トレイン
昨年はC57の検査入場。一昨年は大雪のために初日の片道だけであとは運休となったため、C57牽引のクリスマストレインは久々です。
今年は12月22日~24日の運転ですが、今回は中日の出撃となりました。
メンバーは、毎度お馴染みのきぬやまスカンクさん、ぽちさん、たかベーさんの他、きぬやまスカンクさんの古くからの友人2名も加わって、総勢6人での遠足になりました。
まずは日出谷の平瀬地区へ行きました。
DD53牽引のばんものの時ほどではありませんが、かなりの人出でした。“クリトレ”でこれだけの人が来たのは初めて見ました。
車のナンバーでは、地元や関東圏以外では名古屋とか福山とか、かなり遠くのナンバーが目を引きました。
朝から降っていた雨も上がり、曇り空ながら雪化粧の綺麗な棒掛山をバックに、白煙をたなびかせるC57を撮影できました。
平瀬での撮影の後は、お手軽に日出谷駅の発車を撮りました。
場所はお手軽でしたが、満足の爆煙を楽しむことが出来ました。
参加者(?)が多いので、追っ駆けは苦労するかと思っていましたが、意外に流れは速くて、次は予定通り野沢の49号線オーバークロスで迎え撃つ事が出来ました。
朝ここを通過した時に、既に三脚が何本か立っていて驚きました。
少しは田圃に雪が残っていて、良いアクセントになりました。
次は荻野駅構内の外れでカメラを構えました。
ここはこの先の踏切が有名お立ち台ですが、その辺りは遠くからでも車がかなり多く停まっているのが見えたので、当然激混みだと思って最初から敬遠してしまいました。
ここでも晴れ間が見えていて、順光・爆煙でした。
曇っていれば荻野漕艇場横でも良かったのですが、この時期は太陽が低くてモロに逆光になるので、順光になるこちら側で狙いました。
次はいよいよ上り列車最後の撮影地の、一の戸橋梁に行きました。
この奥の小布施や川吉も魅力的でしたが、ポイントは激混みが予想されたし、6人乗りの大きな車ではUターンが大変そうなので、道幅に余裕が有る一の戸を選択しました。それでも人が多いので、車を置くのに苦労するかと思いましたが、これは意外に楽に停められました。
この後会津若松の機関区まで行って、じっくりと機関車を見てきました。
ヘッドマークのクリスマスリースには、オコジョサンタが描かれていました。 また、運転室横の区名札差しには、今年もクリスマスツリーの絵が差し込まれていました。
工事のためでしょうか、転車台周りの撮影ポジションが、一部制限されていたのが残念でした。
いつも事務所入り口に置いてある、見学者用ヘルメット(大型コンテナ2箱分)は、今回は全部出払っていたのには驚きました。
機関区見学の後は、いつもの会津若松駅前のPivot内にある「食事酔房 北海道」で昼食です。
私は帯広名物とか言う豚丼を食べました。
豚肉の焼肉丼ですね。美味しかったです。
某氏が食べていたサッポロ味噌ラーメンも美味しそうでした。次回はあれを頼んでみようかな。
下り列車は、喜多方の濁川鉄橋付近で撮りました。
数年前に運転時刻が繰り下がって以来、撮影条件が厳しくなりました。 今回も、日没直前の時間に加えて曇り空のために、かなり暗くなりました。
スローシャッターで機関車が少しブレていますが、クリスマスリースに電球が仕込まれているのが良く判ります。 機関車は爆煙で、大満足でした。
この撮影で、本日は打ち止めとしました。
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