SL会津冬紀行号
昨年は運転されなかった、冬の磐越西線D51運転がありました。
本番は2月9~11日の3日間の運転でしたが、私は2日目に行ってきました。
御一緒したのは、きぬやまスカンクさん、ポチさん、ぼっちぼちさんの3人でした。
私とポチさんは福島から、きぬやまさんはいわきから、ぼっちぼちさんは東京から磐越西線入りしました。待ち合わせは磐梯熱海付近でした。
まずは安子ヶ島~磐梯熱海のお立ち台です。
前日の雪がきれいでした。
カーブを曲がって姿を現した時、ドレインのサービスが有りましたが、この辺りではもう終わってしまいました。残念!
続いて磐梯熱海~中山宿の築堤でした。
この近くに有る広い駐車場は、車で埋まってしまいました。
有名、かつお手軽な撮影地だけに、ここの人気は凄いものが有りました。
ここで私の車に乗り換えてもらい、1台の車で行動することにしました。
猪苗代~翁島では陸橋の上から撮影しました。
ここでは、少し横位置から狙ってみました。
一面の雪原で、背景の山々もきれいに見えていました。
列車を追い駆けて行くと、磐梯町の手前で追いつきました。
ただ磐梯町駅の発車は、カメラマンが多過ぎて私達が入る余裕は無さそうなので、パスしました。
磐梯町~東長原の下り込み(絶気)を撮った後、広田駅に先行して駅発車を狙いました。
ここは広田駅前に有る、三菱製鋼の正門付近です。
下り列車を見送った後、会津若松まで行って、機関区訪問しました。この前回の、房総半島での運転で赤ナンバーになったようです。
黒い車体に赤いナンバープレートと赤いヘッドマークが良く似合いました。
2年振りの、転車台上のD51です。
今回は、車両整備の際の撮影場所に、制限が有り撮りずらくなりました。
昨年のクリスマストレインの時には、転車台付近で工事のために撮影場所に制限が有りましたが、こちらは大丈夫でした。
昼食は、いつものPivot会津若松駅前店の中にある「食事酔房北海道」に行きました。
今回はミニ丼(ねぎとろ丼)とソバセットを頼みました。
折り返しの発車まで時間が有ったので、ボリュームたっぷりの食事とコーヒーをのんびりと楽しむことが出来ました。
上りの1発目は、広田駅手前の直線区間で狙いました。
D51の前の下り普通列車では、磐越西線仕様の“あかべぇ”塗色719系がやって来ましたが、何とシングルアームパンタ改造車の4連でした。
上り2発目は、東長原~磐梯町のオメガカーブを見下ろす、北側の山の中腹に行きました。
やや逆光気味でしたが、煙が光に映えてきれいでした。
おまけに東長原駅の前から、音がずーっと聞こえていて、結構長い時間楽しむことができました。
磐梯町~更科信号所の通称「ぶっ飛び築堤」は、毎回風に煽られて煙が乱れます。
今回は比較的弱い風でしたが、それでも煙は横に流されて、大きくうねっていました。
翁島~猪苗代で絶気で下ってくるところを撮った後、猪苗代駅の発車を撮るべく国道115号線の陸橋の下に行きました。
ここも大勢の人が発車を待っていましたが、残念ながら太陽のほうがD51の発車よりもちょっと早く沈んでしまいました。残念!
ここでの発車を撮って、今回の撮影行はお開きになりました。
お天気にも恵まれ、何回も撮影が出来て、満足の結果となりました。
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