D51重連
室蘭本線は平坦に近く、単機牽引が基本の様でしたが、列車本数が多い分運用の都合でしょうか、重連牽引の列車もありました。
追分駅近くの旅館に連泊していたので、重連の列車に気付くと何度か挑戦することが出来ました。
追分駅を発車する、朝の221列車です。
この列車は、何故か1日おきに重連になっていました。
ファンサービスだろうと言う話も有りましたが、はたして真相は・・・?
昭和50年7月28日 221列車 追分駅にて
深い霧の中、追分駅を出る重連貨物。
早起き(何と4時頃)して駅に行きましたが、霧が深くて何も見えませんでした。
前日は単機だったので、発車の汽笛が2声聞こえた時は嬉しい反面、どうしようかと思いました。
昭和50年7月29日 6793列車 追分駅にて
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コメント
「追分駅近くの旅館・・・」井内旅館ですね。井内旅館と言うと、写真とは別ですが、部屋で石炭ストーブを囲みながら聞いた汽笛の音が今でも忘れられません。
追分の重連客レの発車シーンも思い出に残る1シーンです。ほとんど重連客レの発車シーンなんて見た事ありませんでしたから・・。
そう言えばその時もご一緒でしたね。
投稿: ポチ | 2008年6月29日 (日) 17:11
う~ん! やっぱり北海道の重連は迫力が違いますね。それに、重連は、振り向き様に後ろ姿を撮りたくなるんでるよね。今後のシリーズに期待します。
投稿: ぼっちぼち | 2008年6月29日 (日) 17:35
客レのD51重連、ときおり室蘭本線では見かけました。
空セキを数十両牽くD51単機にくらべ、あまりにも楽な仕業。
そのくせ煙を目一杯はいてくれましたね。
今考えると勿体ないような光景、頻繁に来る蒸機に対処しつつの
撮影ゆえに、軽〜く流してしまったのが残念です。
投稿: くろくま | 2008年6月29日 (日) 22:26
☆ポチさま
そう、井内旅館です。あそこに泊って良かったですね。
夜景を撮ったり、早朝の列車を撮ってから、また寝に帰ったり・・・(^^ゞ 当時のメモを見たら、雨に降られて部屋の中で漫画を見ながら、ごろごろしていた日も有ったんですね。汽笛やドラフトを間近に聞きながらの生活は、夢のようでした。
☆ぼっちぼちさま
重連に限らず、蒸気の列車は追い写しも絵になりますからね。
しかし、重連に遭遇すると嬉しかったです。
☆くろくまさま
室蘭本線は蒸気列車の密度が高かったから、列車によっては流す事もありましたね。
当時はフィルムも高かったですし・・・(^^ゞ
投稿: あべくま | 2008年6月29日 (日) 23:56
おー!D51重連、大迫力ですねー。重油炊きじゃない石炭の爆煙がまたいい感じです。
室蘭本線は私も一度だけ行ったことがあります。栗山、栗丘、懐かしいなー。
次はどこを見せていただけるんでしょう?楽しみです。
投稿: たかべー | 2008年6月30日 (月) 18:37
これぞ重連って雰囲気がビンビンに伝わる画ですね~
特に2枚目は夕張に向かう一番列車の重連、朝靄の中を2両のデゴイチが息を合わせて駆けて行く雰囲気がたまりません!
現役時代、通常の重連に出会わなかったひぐまとしては羨ましい限りです。
投稿: ひぐま3号 | 2008年7月 1日 (火) 00:15
☆たかべーさま
どちらも追分始発の列車ですが、下り方面は緩い上りになっているみたいで、こんな迫力で出て行きました。
基本的に単機牽引でも大丈夫なので、これは回送重連なのでしょうが、これだけ煙を出してくれると嬉しいです。
投稿: あべくま | 2008年7月 1日 (火) 00:20
☆ひぐま3号さま
やはり重連は迫力が有りますね。
ひぐまさんは現役時代の定期重連列車は撮っていないのですか?まぁ、私もそんなに撮っているわけではないのですが・・・。
221列車は何故か1日おきの重連でしたが、それまでは栗山から重連になっていたので、その機関車を持って来ていたのでしょうか?
貴重な定期(?)重連の列車でした。
投稿: あべくま | 2008年7月 2日 (水) 00:31