BLACK BOX ライブ
9月27日の夜に、福島市内の「木の国屋」と言うライブスペースで、「BLACK BOX」のライブがありました。
この「木の国屋」さん、実は紺野さんと言う方のお宅(一般住宅)なのです。
会場は、一見ちょっと大きめなリビングルームですが、床どころか壁も天井も板張りで、専用の照明やPA設備も有るライブスペースでした。
木の部屋だから、この名前なんですね。
お話を伺うと、このお宅でのライブは今回で第70回。 年間6回開催で、今年は13年目だそうです。
しかも年3回はクラシックコンサートだそうです。そんな開催ペースで、昨年に引き続きの「BLACK BOX」ライブと言うのは、凄い事なんですね。 さて、そのライブは2部構成でした。
第1部はバンドの演奏です。
・いつものことだけど
・Every Woman
・夕日に誓って
・Carry On Till Tomorrow
・満ちかけた月の光
・Uncle John's Band
相変わらずのパワフルな演奏と絶妙なハーモニーで、ついつい聞きほれてしまい、ろくに写真を撮っていませんでした(^_^;)
第1部と第2部の間に、家主の紺野さんと「グリンピース」の宗形さんが、「やすきよブラザース」の名前で、「酒と泪と男と女」「Let It Be」「サクラソウ」(宗形さんのオリジナル)などを演奏していました。
第2部の前半は、メンバーがソロで歌う、アコースティックタイムです。
最初は凛然さん。 相変わらず、良い声ですね。
曲はオリジナルで、「僕らのモチベーション」。
あまり演奏しないと話していましたが、私は前に聞いた記憶が有ります。どこでだろう? 百萬馬力でかなぁ?
続いて大場さんが、ウクレレを持って登場。 曲は「Soul To Soul」。
以前は、ソロでウクレレの弾き語りをされていたそうです。
何でも、同じ4弦だからベースを弾いてみないかと、凛然さんに誘われたのがメンバーになったきっかけだとか・・・。 えーっ、そんな理由で・・・(笑)。 しかし、珍しいお話を聞かせていただきました。
続いては、石井さんのボーカルで、凛然さん、西さんの3人バージョンで、2曲演奏がありました。
1曲目はちょっと忘れましたが、2曲目は「Bring It To Me」でした。
写真の右端に、休憩中の大場さんが写っています。
さて、最後に大場さんも加わって、フルバージョンでの演奏がありました。
・花、太陽、雨
・On The Road Again
・King Of Pain
そしてアンコールは、「ホテル・カリフォルニア」でした。
これは素晴らしい演奏で、本当に鳥肌ものでした。
長時間のワンマンライブは、とても満足できるものでした。
そして、後片付けの最中、観客の目は西さんのパーカッション楽器に集中していました。
西さんが座っているのが、その楽器の「カホン」です。
実際に触らせてもらったり、詳しく説明してもらったり、撤収作業をかなり邪魔してしまいましたが、お陰様で色々と興味深いお話を聞かせていただくことができました。
※諸般の事情により、ライブ翌日の日付でアップしております。
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コメント
ども、です。
ライブの様子が甦ってくるレポ、ありがとうございます。
素晴らしい夜でしたよね。
IN THE WINDだけでなく、だんだん BLACK BOX も
追っかけに近い状態になってきましたね(^^;;。
私も免許&車があったら、絶対に追っかけになってます。
少しくらい「足かせ」があった方が家庭円満かも…(汗)。
投稿: Soraママ | 2008年10月14日 (火) 21:09
☆Soraママさま
あのライブはとても良かったですね。
やはり長時間のワンマンライブは堪りませんね\(^^)/
またやって欲しいです。
そうですね、どうもBLACK BOXも追っ駆けの対象になりそうです。
また、お誘いしますんで、その時は宜しくお願いします。
投稿: あべくま | 2008年10月14日 (火) 23:15