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2008年9月15日 (月)

昔のC57135

晩年にはあまり見かけなかった、お皿型のクルクルパー付きの写真を見つけました。
おまけに、良く見るとドームの後に重油タンクを背負っています。
これも晩年には無かったので、いつの間にか取り外されたんでしょうね。
機関車の姿も、年々変わっていたんですね。

0330_047_2 
昭和46年8月6日  室蘭本線 白老~社台にて

※重油タンクは、狩勝峠を越えるロングラン仕業のために取り付けられたと理解していますが、それで間違いないでしょうか?
室蘭本線では、重油併燃装置は使われなかったので、タンクは取り外されたんでしょうね。
詳しいことを御存知の方はお教えください。

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コメント

百恵ちゃん号の現役当時の姿ですね!しかも重油タンク搭載当時だなんて~
流石、あべくまさん「濃~い」のをお撮りですなぁ~
で、このタンク確かに狩勝越えのロングラン運転時に搭載したものですが、
135号機、68年の10月に築港から室蘭へ移動し翌年の10月に岩一へ移動したカマ
あべくまさんの撮影が71年ですから、直ぐに使用しなくなったのかどうかはわかりませんね。
もっとも使わないから撤去なんでしょうけどね。
この頃、D51などの重油タンクも外されており石炭のカロリーアップか経費節減か
撤去はそんな理由なんでしょうね。
全然、詳しくないのにコメ入れて失礼いたしました~

クルクルパー・・・原型を重んじる方々には不評でしょうが、機能美ってあると思うのはひぐまだけでしょうかねぇ~
個人的には好きなんですけど(笑)

投稿: ひぐま3号 | 2008年9月17日 (水) 00:46

回転火の粉止めの付いたパシフィック、懐かしいですねぇ。
撮影はしていませんが、幼いころに千葉管内でみたカマのようです。

あべくまさんの撮影された一週間くらい前、塩狩で撮影したC5547にも装着されてましたよ。
当時の道内には多かったのかなぁ。
しかし、古い写真には何かが隠されているようで面白いですね。

>ひぐまさん、クルクルパーに機能美を感じるとは変わり者だなぁ。
わたしは大型集煙装置に機能美を感じちゃいます(嘘でーす)。

投稿: くろくま | 2008年9月17日 (水) 06:49

☆ひぐま3号さま
狩勝峠を越える仕業は、築港区の時代ですね。
室蘭区に移った時点で、重油併燃は使わなくなったんでしょうね。
履歴の御教示ありがとうございました。
クルクルパーはあまり好きじゃないんですけど、煙突の太いカマならOKです(^^ゞ 
細い煙突にそこだけ大きなクルクルパーが乗っているのは、どうも好きになれません。

☆くろくまさま
昔はお皿型のクルクルパーを良く見ましたよね。
でも、何故かSLブーム末期にはあまり見かけなくなりました。何故なんでしょう?
集煙装置は私は好きです。

投稿: あべくま | 2008年9月18日 (木) 00:20

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