小さな電車
私は、あちこちで「電車は苦手」とか「電車は判らない」とか言ってきましたが、何故か地方の中小私鉄の電車は好きだったりします。
いや、電車の形式とか系列とか、履歴みたいなのはからっきしダメなんですけどね。
何も知らないおっさんが、たまたま通りがかったところで見かけた風景が、気に入ってしまうというパターンですね(^_^;)
昭和49年11月10日 山形交通 高畠線 一本柳駅
のどかな風景の中で交換する、小さい電車が可愛いです。
これで正面が2枚窓だったりすると、もっと良いんですけどね・・・。
昭和49年11月10日 山形交通 高畠線 竹の森付近
こんな写真もありました。これは後追いです。
この当時は大学の関係で米沢に住んでいましたが、この辺りまで自転車で撮りに行くことも多かったです。
記憶が定かではないのですが、お天気が良かったのでこの日も自転車で撮りに行った様です。
路線の廃止が迫っていたので、写真撮影と同時に駅の入場券も買っていたと思います。
確か入場券は、赤線入りだったはずです。
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コメント
パンタとモーターを外してエンジンを載せればそのまま気動車になりそうなかわいい電車ですね。
細い木製ポールにシンプルカテナリーのあっさりとした架線まわりもいい雰囲気です。
たしかに金太郎塗りは正面二枚窓には似合いますが、三枚窓にはねー・・・、でもそのローカル私鉄っぽい野暮ったさがたまりません。
来年も秘蔵写真を楽しみにしてます&よろしくお願いします。
投稿: たかべー | 2008年12月31日 (水) 11:18
☆たかべーさま
田舎の風景には良くにあうでしょ?
山形交通の電車は、地元(?)贔屓を割り引いても良くまとまっていると思います。
実は正面2枚窓は、三山線(出羽三山への登山口だからこの名前?)の方に走っていました。
単車も有りましたが、あまり雑誌などに紹介されることはありませんでした。そちらもいずれお目にかけたいと思います。
投稿: あべくま | 2008年12月31日 (水) 13:07