福島の路面電車 その2
今回のテーマは「走る」です。
昭和46年1月24日 伊達町地内
朝の電車です。
うっすらと雪が降ったようですが、特に支障は無いようです。
この写真の奥の方向へしばらく行くと、長岡分岐点になります。
昭和46年1月24日 鎌田付近
この写真は、現在の阿武隈急行線福島学院前駅付近です。
現在はこの辺りには、スーパーやホームセンター、ファミリーレストランなどが立ち並んでいます。 この写真からは想像できませんね。
この直線区間を、電車は車体を揺らしながら、かなりのスピードで走っていました。
昭和46年1月24日 松川橋
流し撮りに挑戦してみました。
昭和46年1月24日 岩谷下付近
片側3車線の国道4号線を横切ります。
この写真では判りませんが、電車専用の信号がありました。
4号線は、現在とは比べ物にならない位、自動車が走っていません。
これは、日曜日の日中に撮影しました。
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コメント
福島交通の軌道線、私は昭和40年の夏に長岡分岐点まで乗りました。
梅雨時の大雨で松川の鉄橋が通れなくなり、この前後がバス連絡。かなりボロいボンネットバスに乗せられました。
電車は幅が狭い上に高床だから、かなり馬面でした。そのせいか座席は千鳥配置だったのを覚えています。
投稿: モハメイドペーパー楠居 | 2009年2月13日 (金) 00:04
☆モハメイドペーパー楠居さま
昭和40年ですか。まだ駅前まで貨物電車が走っていた頃でしょうか。
松川橋付近はバス代行でしたか。それは大変でしたね。
また、昔話などお聞かせください。
投稿: あべくま | 2009年2月13日 (金) 23:53