雪の米坂線
米坂線といえば、雪景色が似合います。
今日も思い出話にお付き合いください。
米坂線には、無煙化の時まで客車列車が残っていて、 蒸気機関車の旅を楽しむことが出来ました。
この日は、何故か重連牽引でした。おかげで、絶気合図・力行合図など、重連ならではの音を楽しむ事が出来ました。
この日は坂町駅まで乗りました。
昭和47年3月4日 129列車
撮影地は米沢~西米沢のどこかです(笑)
無煙化を前に、酒田区から坂町区に転属してきた、69652です。
初めて見た時は、見慣れないナンバーに驚いて、その先の予定を取り止めてこの機関車を追い駆けました。
あちこちで停まる貨物列車だったので、後続の列車でも楽に追い付きました。
昭和47年2月11日 羽前小松~中郡にて
朝一番の上り貨物列車です。次位に回送のDLが付いていました。
こんなのが来ると判っていれば、もう少しアングルを考えたんですが・・・。
前夜は、羽前松岡駅に泊ったのでここで撮影できましたが、普通に米沢発の一番列車に乗ると、羽前沼沢駅でこの列車と交換になるので、この辺りでは絶対に撮れません。
昭和47年3月12日 羽前松岡~伊佐領
49649[米]+29622[坂]の重連です。
羽越本線に行った帰りに乗りましたが、フィルムを使い過ぎて残りは2~3枚しかなく、やっとの思いでこの1枚を撮りました(^^ゞ
昭和46年1月2日
小国駅にて 132列車
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コメント
1枚目の窓に映った風景がいいですね。
まだ、米沢市内なのにこののどかさ。いいなぁ。
福島—米沢って結構近いんですね。
当時足繁く通われた由、ウラヤマです。
4枚目の29622は転籍後の留萠本線で会っています。
投稿: くろくま | 2009年3月 8日 (日) 18:22
☆くろくまさま
米坂線は米沢市の周囲をぐるっと回っていますが、当時は沿線には建物が少なかったです。
この当時は、福島~米沢の普通運賃は¥190でしたから、少ない小遣いでもその気になれば月に何度か行く事は出来ました。ただ、運賃よりもフィルムが高くて、そんなには行けませんでした。
無煙化後は、49649も29622も北海道に転属しました。29622は、私は幌内線で見かけました。
49649は名寄方面に行ったと思うのですが、残念ながら私は見ていません。
投稿: あべくま | 2009年3月 8日 (日) 22:42