6月27日
朝から雨です。
いつもの日曜日のように5時起きして、「カシオペア」と「北斗星」は撮ってきましたが、雨が強くなってきたので、早々に逃げて帰ってきました(^^ゞ
さて、今日の語呂合わせです。
平機関区でのC6237です。
昭和42年8月27日 常磐線 平機関区にて
煙室扉下部に付いている板は、尾久機関区時代の列車番号表示装置の名残だそうです。
平機関区の跡地って今見るととても狭いんですけど、そこにこんなカマがごろごろしていたんですね。今の跡地スペースからはとても想像できません。
くろくまさんからは、「ゆうづる」のC6247か?との予想をいただきましたが、ご期待の写真は有りませんでした。その代わり、こんなのは如何でしょうか?
寝台列車繋がりですが・・・。
昭和43年8月14日 呉線 糸崎駅 下り急行「あき」
常磐線で平機関区で一緒だった37号機と47号機、常磐線の無煙化後は呉線に転属してまた一緒に働いていました。
こんなツーショット写真もありました。
昭和43年8月14日 呉線 糸崎機関区にて
糸崎のC62はシールドビームの予備灯も無く、37号機は列車番号表示装置も撤去されて、すっきりしたスタイルになっています。
いやぁ、こんなきれいなカマをこの目で見たかったです。
今日はまだまだ時間が有るから、こんなのも出してみようかな。
昭和46年8月9日 五能線 弘前機関区にて
九州の豊後森機関区から転属してきた、78627です。
門デフのハチロクを見たのは、この時が初めてでした。
運転席横には、まるで槍の様な物が付いていますが、タブレットキャッチャーでしょうか?
これも初めて見る代物でした。
当時とても人見知りでシャイだった(どこかで笑われているような気もするけど・・・)私は、それが何なのか聞くことも出来ずに、遠くから眺めておりました(^_^;)
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コメント
いや~、大型蒸気がどんどん出てきますね。あの頃の記憶が蘇ってきてうれしくなります。糸崎に行った平のカマは、本当にスッキリして惚れ直したものです。明日はやっぱりC6128かな?
投稿: ぼっちぼち | 2010年6月27日 (日) 21:14
☆ぼっちぼちさま
お楽しみいただけたようですね(^^ゞ
呉線にも行ってらしたんですか?
いずれ作品を拝見したいです。
明日は、やはりそうなりますね、たぶん(^_^;)
投稿: あべくま | 2010年6月28日 (月) 00:38
ボイラーの太いのがうようよしてると、芋虫の世界みたい・・・。
五稜郭で廃車のD52がゴロゴロしてましたが・・・。
生きてる蒸機っていいもんですね。
弘前にも門デフハチロクがいたんですね。知らなかった。
きぬやまスカンクさま、
宝の山のデジタル化は老後の楽しみですね。
いずれご開帳される日を楽しみにしています。
投稿: くろくま | 2010年6月28日 (月) 17:07
☆くろくまさま
五稜郭のD52ゴロゴロは見たかったけど、いつも機関区横を列車で通過するばかりでした。
弘前の78627は、これを撮影した時は転属したばかりのようでした。機関区に行ったら門デフのカマがいてビックリしました。驚きが大きくて、この時はほとんどこのカマばかり撮っていて、他のハチロクやD51の写真は数えるほどしか撮りませんでした。これがちょっと悔やまれます(^^ゞ
投稿: あべくま@会社 | 2010年6月29日 (火) 12:33