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2010年10月15日 (金)

秋を探して

9日(土)は朝から病院へ行って、不動産屋さんへ行って、その後ポチさんを誘って梁川へ行きました。
Dsc_6757梁川のミニSLは、もっぱら春の桜の時期と秋の紅葉の頃に、撮影に行っていました。
今回は紅葉にはまだ早いのですが、沿線の秋の風景を見てみようと思い立ったのです。とりあえず、お約束(?)のコスモスです。ここは白煙が出ているともっとさまになると思うのですが・・・。
Dsc_6758同じ場所で、列車の方にピントを合わせると、こんな感じです。
ポチさんの写真は、コスモスにもピントが合っていましたが、見比べるとそっちの方が良い感じでした(^_^;)
Dsc_6787さて、折り返しの西口行き列車は、ろくに煙も吐かずに下っていってしまいました。
予定ではこの後お昼休みで、13時まで列車が無いはずなので、こちらも昼食にすることにしました。
東口駅のすぐ向かいにある産業伝承館で、お蕎麦をいただきました。
Dsc_6793この産業伝承館は昔の農家の様な造りになっています。土間から広間への上がり框には、立派な囲炉裏が切ってありますが、この自在カギがとても迫力があって前から気になっていました。
Dsc_6822食事をしていると、突然の汽笛が・・・。
どうやら臨時便があったらしいのですが、もう後の祭り。仕方ないので見に行かずにそのまま食事を続けました(^_^;)
食事の後は近くの火振り山に登りました。梁川町の町並みを背景に、阿武隈急行線の電車が走ります。
ここは駅間で言うと、梁川希望の森公園前~富野になります。   
Dsc_6832山の上から南の方を見ると、ミニSLの線路が見えます。
田圃にはハザが並び、とても良い雰囲気なのですが、肝心の汽車が・・・。
白煙が欲しかったです。
Dsc_6836東口駅進入直前のミニSLです。
実はこの辺りがこの路線の最急勾配なのですが、駅間近なのでもう黒煙はほとんど無くなっています。
左の建物は、産業伝承館の隣にある、お祭の山車の格納庫です。
この日はお天気はイマイチでしたが、以外に透明度は良かったです。
Dsc_6841遠くからでは、機関車も煙も背景に溶け込んでしまうので、接近戦に切り替えです。
折り返しの西口駅行きは、どうせ下りこみなので沿線のコスモス群生地(笑)で流し撮りに挑戦しました。
運良くナンバープレートが見えました。
Dsc_6855ここは最初の写真の場所です。
ハザを入れて、別アングルから・・・。
ここは、煙が出て当たり前の場所です。問題は風向きとか量とか、煙の表情です。
この列車は結構良い感じでした。

Dsc_6864水門横の直線路です。
ここは道路と最接近するので、車と被る危険性大ですが、この日は大丈夫でした。
ハザを手前に大きく入れたかったのですが、稲刈りの終わった田圃では脚立が沈むので、やむなく道路から狙いました。

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コメント

どうもお疲れ様でした。
流し撮りが決まりましたね。ナンバーもバッチリ透けて止まってます。
俯瞰の6枚目、7枚目の写真は白煙がたなびき残っていたら良かったですねぇ。もう少し気温が下がったらリベンジしましょう。と言っている間にもうすぐ冬眠の時期ですか。

投稿: ポチ | 2010年10月17日 (日) 00:38

☆ポチさま
流し撮りはナンバーが見えてラッキーでした。
この場所は生垣だけなら良いのですが、鉄柵のフェンスが邪魔ですね。確か沿線に柵を設けることが、この手の鉄道の許認可の条件だったと思うので、柵は仕方ないんですけどね。
白煙はちょっと期待していたんですけど、まだ気温が高かったんですね。
次回に期待しましょうね。

投稿: あべくま | 2010年10月17日 (日) 09:34

「食事の後は近くの火振り山に登りました。」との記述がありましたが、日振山の正確な位置がわかりません。教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いいたします。

投稿: 佐藤 | 2012年12月29日 (土) 13:35

☆佐藤さま
ミニSLの東口駅付近の駐車場から北の方角を見ると、小高い丘のような処があります。
頂上には、子供の日の前後に鯉のぼりを飾るための、ポールが建っています。
此処が「火振り山」です。地名は地元の方に伺った名前なので、俗称なのかもしれません。
地図で見ると、この名前は載っていません(^_^;)
字名は梁川町八幡火明(ひあけ?)らしいです。
現地でご確認いただければ幸いです。

投稿: あべくま | 2012年12月30日 (日) 20:52

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