幻影のC52
某所でC52発見・・・なんちゃって(^_^;)
これが本物の機関車の刻印だったら凄いんですが、陽刻だし今頃C52と言うのもねぇ・・・。
実は、これは私が検査しているある部品に表示されている文字ですが、さてこれは何でしょうか?
C52シリーズはまだまだ有ります。
これはC524です。
もう1枚いきますかね。
これはC525です。
C52のラストナンバーのC526は有りませんでした(^^ゞ
実はこんなのも有ります。
C60シリーズの開始です。
これはC606です。
今のところC60シリーズはここまでですが、この先何号まで見れるのか楽しみです。
いずれC61シリーズ、C62シリーズも出てくるものと思われます。
実は、これはある鋳鋼部品の鋳込み日を現しています。 鋳込み日は、部品により表示方法が異なりますが、この部品ではこんな機関車の番号みたいな表示になっています。
“C”は2012年を意味し、次の一桁の数字が月を、最後の二桁が日付を現しています。
ちなみに10月以降は、10月が「X」、11月が「Y」、12月が「Z」になります。
5月下旬には、憧れの(笑)C51シリーズが来ましたが、残念ながら写真は撮れませんでした。
毎日この部品を鋳込む訳ではないし、いつまで製造するのかも判りませんが、来年には、きっとD50やD51、D52も見れるんでしょうね。
それまでに、この部品がモデルチェンジしたり廃番にならなければですけど・・・(^^ゞ
今日は、ちょっとおちゃらけ記事をアップしてみました。
※ 6月18日追記
お待ちかねのC61がきました(^^ゞ
しかも梅小路に保存されている2号機です!
っていうか、ただの鋳込み日表示で一喜一憂するのは、SL狂いの鉄ちゃんだけですね。
あまりに怪しいので、さすがに社内の他の人には言えません(笑)
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