« 2013年1月 | トップページ | 2013年3月 »

2013年2月15日 (金)

訃報

昨晩母が亡くなりました。行年90歳でした。

Hahaoya
 ( 20年ほど前に撮った孫(私の甥)をあやす、元気だった頃の母 )

母は、平成14年に脳梗塞を患って半身不随になりましたが、入院した病院やその後入所することになった特別養護老人ホームでは大変良くしていただき、平穏な日々を過ごしておりました。

近年は、体調不良などでホームの近くの総合病院に、短期入院することが何度か有りました。
先月も入院しましたが、担当の先生の説明では状態があまり良くないとの事で、長期入院になるようなお話でした。
それでも、何とか少しずつ快方に向かっている様でしたが、昨夜仕事から帰宅して風呂に入っている最中に、呼吸が止まったので至急来てほしいとの連絡がきました。
大急ぎで家内や妹と病院に駆け付けましたが、母は既に心肺停止状態で死亡宣告が出されました。

その後は、その場ですぐに葬儀屋さんを手配したり、親戚へ連絡したりと目まぐるしく過ごしました。
今日はやっと葬儀の日程も決まり、ちょっとはのんびり出来ましたが、それでも私と家内の喪服を買ったり色々と準備をして過ごしました。
幸せ太り(笑)なのか、最近腹周りの成長が著しくて、古い喪服が着れなくなってしまって、困ってしまいました(泣)
しかし、喪主挨拶の原稿を考えるのは、なかなか頭が痛いです。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2013年2月11日 (月)

雪の沼沢

米坂線沿線と言えば、豪雪で有名です。
そのなかでも羽前沼沢は、過去に積雪量日本一になったこともある場所です。
事実駅前には、積雪日本一の立て看板が有るくらいですし・・・。
さて、そんなところにキューロクを撮りに行きました。
この時は、幸なことにそれほどの積雪量ではありませんでした。

720211_1
   昭和47年2月11日   米坂線 羽前沼沢駅にて  161レ

上り列車に乗るためにホームに出ると、下りの貨物列車がやって来ました。
牽引機は、きれいな坂町機関区の29622でした。

720211_2
   昭和47年2月11日   米坂線 羽前沼沢駅にて  124レ

粉雪が降る中での、キューロク同士の交換です。
124列車の牽引機は、米坂機関区の79607でした。
シールドビーム2灯はあまり好きではなかったのですが、こればかりは仕方ないですね。

41年前の今日の出来事でした。
 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2013年2月 9日 (土)

冬の黄昏

毎日寒い日が続きます。
先日積もった大雪がやっと融けたと思ったら、また積もってしまいました。
アイスバーンを走るのも怖いけど、日陰に融け残ったわだちの跡にタイヤをとられるのも恐ろしいです。
勿論歩くのもヒヤヒヤものです。
凍った雪道は怖いですね。

さて、今日はそんな冬の日の午後の1枚を・・・。
0330_088
   昭和50年1月5日   室蘭本線 虎杖浜駅    229列車

太陽は西へ大きく傾き、雪野原を輝かせていました。
定刻より30分ほどの遅れで、C5744牽引の列車がやって来ました。

1975年1月5日 229列車編成
  C57 44 [岩1]
  オハフ62 40
  スハ 32 861
  スハ 32 860
  オハフ62 30
  マニ 60 712  客車は総て札ムロ  換算19.5両
  乗車区間  虎杖浜 → 追分 

追分では定宿「井内旅館」に泊まり、翌日は早朝から夕張鉄道へと向かいました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年1月 | トップページ | 2013年3月 »