黄金週間の最初は羽越線へ
毎年恒例の黄金週間ですが、私の勤務先は5月1日から5日までが連休になっていました。
幸い家内も1・2日が休みだったので、“瀬波温泉に泊まって羽越線を撮影しようツアー(笑)”に行くことにしました。
出発前に、貨物時刻表と富山のEF81の運用表を見比べて、羽越線を走る81牽引貨物列車のスジを確認しました。 狙い目は、お昼頃に下って行く851列車です。
撮る場所は、最初から海バックのお立ち台と決めていました。 この日の851列車は、初めて見る404号機の牽引でした。
5月1日 村上~間島 851列車
1日はお天気も今一つだったので、笹川流れ沿いの国道をずっとドライブして、早目に瀬波温泉の宿に入りました。
泊まったのは、「椿の宿 吉田屋」と言う、こじんまりとした旅館でした。
この旅館には、大浴場のほかに家族風呂と貸切の露天風呂がありました。
普通は、貸切露天風呂は事前予約で別途料金が掛かる上、利用時間も制限されるものですが、この旅館では空いていればいつでも利用できるばかりか、何度でも入ることが可能でした。
私も夜と朝と、2度入りました。 勿論、大浴場の方にも入りましたが・・・。
宿での食事は、部屋で食べるスタイルでした。
夕食は次々と運んでこられるので、まとめて写真を撮ることは出来ませんでしたが、結構豪華で美味しくいただきました。
朝食はご覧の通りの品数でした。
翌2日は、朝から雨が降ったり止んだり、日が差したりと変わりやすいお天気でした。
宿を出た後は、またもや海バックのお立ち台に行きました。
雨模様の中、下りの「いなほ」が来ました。
5月2日 村上~間島 いなほ1号
続いてEF510牽引の貨物列車もやって来ました。
編成も長く、コンテナも満載に近くて、結構な眺めでした。
村上~間島 4075列車
ちょっと海から離れて、国道345号線を北上しました。
大きなSカーブをすり抜けて、上りの「いなほ6号」がやって来ました。
田圃は水を入れて、これから代掻きの様です。 水が少なくて、まだ水鏡にはなりませんでした。
越後早川~間島 いなほ6号
桑川駅には道の駅が併設されています。 ここでお土産を物色していたら、ちょうど下りのローカル列車が来る頃合になったので、ホームに入ってみました。
運良く(?)タラコ色のキハ40が入っていました。
桑川駅にて 825D
また村上方面へ向かい、先程「いなほ」を撮った処で下りの貨物列車を待ちました。
真横から撮ると、かろうじて海が入りました。
間島~越後早川 4093列車
越後早川駅で4093列車と交換したのか、すぐに上りのローカル列車が来ました。
ダンプカーと並走してしまったのが残念です。 水平線上には、うっすらと粟島が見えています。
越後早川~間島 824D
824D撮影後、再び海バックのお立ち台に行き、海沿いの小道に入ろうと右折を始めた途端、無理に追い越してきた後続車に追突されてしまいました。
車の右側面は大きなダメージを受けましたが、幸い走行には支障ありませんでした。
身体のほうは、私も家内も軽いむち打ち症になりました。
これを書いている6月中旬現在、車はまだ修理中ですし、むち打ち症も整形外科に通院中です。
雨の中で事故処理を行っているうちに、851列車の通過時刻が近づいてきました。
この列車を撮りたくてわざわざこの場所に行ったので、お巡りさんの目を盗んで(笑)無理矢理撮影しました。
やって来たのは、念願の501号機。 撮影できて嬉しかったです。
5月2日 村上~間島 851列車
事故処理から開放された後、村上市内の鮭料理専門店へ行きました。
せっかくなので、人気の鮭親子丼を食べ、予定よりは少し早かったけど帰路に就きました。
自宅に帰り着く前に、双方の保険会社から今回の事故の責任分担割合は、0:100と認定すると連絡がありました。
当然だとは思っていましたが、私の主張が認められて、ホッとしました。
諸般の事情により、もう6月になりましたが帰宅翌日の日付でアップします。
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