久々の大雪
今月は、8日~9日と15日~16日の2週連続で週末に大雪が降りました。
あんまり凄かったので、忘れないように記事にしておこうと思います。
9日の朝目覚めたら、窓の外はこんな感じになっていました。
8日(土)は日中から凄い雪降りになり、帰宅が心配なので午後3時で会社が終業になるくらいでしたが、まさか翌日までにこんなに積もるとは思ってもいませんでした。
ニュースでは積雪44cmとか言っておりました。
我が家は路地の一番奥なので、とりあえず表通りまで雪掻きしようと外に出ました。
駐車場は屋根が架かっているのにいるのに、車はこんなことになっていました。
屋根が無かったら、どんなことになっていたんでしょう?
ただ、乾燥した軽い雪だったので、雪掻きは比較的楽で助かりました。
家内を仕事先まで送って行き、自宅近くの南福島駅の踏切(大森踏切)を通ったら、線路が雪に埋まっていました。
前夜から東北本線は運転見合わせ(最近は“不通”とは言わないんですね)になっていたようです。
日曜日の朝の楽しみの上り夜行列車は、ネットで調べたら「カシオペア」は岩切駅で、「北斗星」は陸前山王駅で抑止が掛かっていたようです。
確かこの時点では、仙台~郡山間で午後2時まで運転見合わせとなっていたと思います。
2月9日 南福島駅(大森踏切より)
2014年2月9日 東北線南福島駅(大森踏切より) 上り2レ
午後になり、抑止が掛かっていた上り列車が動き出しました。
「カシオペア」は出掛けた時にちょっと姿を見ただけでしたが、運良く「北斗星」は撮ることができました。 たまたまデジタル一眼は持っていませんでしたが、スマホのカメラでも記録には充分でした。
そして翌週の土曜日(15日)です。
天気予報通り金曜日から降り出しましたが、土曜日の日中に出かけたら、幹線道路でも除雪していないのには驚きました。
湿った重い雪で、道路には深い轍が出来ていましたが、交通量の多いところではそれが崩れて極端な凸凹になり、どちらの場合でもかなりゆっくり走るしかない状況でした。
福島市中心部の国道13号線です。
道を横切ろうとした車が、轍にはまって動けなくなっていました。
四駆でもきついところなのに、雪に不慣れそうな関東ナンバーのFF車で、周りの人達に助けられていました。
開けて翌16日の日曜日です。
積雪は報道によれば54cm。
幹線道路も除雪が出来ていないので、動けなくなった車があちこちに放置されていて、大渋滞になっていました。
ここにはせっかく除雪車は有るのに、雪を被ったままで1台も動いていなかったのは、何故なんでしょうか?
そして月曜日。
いつもよりもかなり早く家を出た私は、渋滞や迂回の指示に行く手を阻まれて、いつもなら30分も掛からないはずなのに、3時間かけても会社に辿り着くことが出来ませんでした。
あの大雪から1週間後の2月23日(日)の南福島駅前です。
道路は一応除雪されていますが、道幅が狭くなってしまい、歩道には雪があふれていました。
まだまだ以前の様な生活に戻るのには、時間が掛かりそうです。
※今回は数十年ぶりの大雪だとか言われていますが、被害に遭われた方々には心よりお見舞いを申し上げます。
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コメント
あらら、福島でもドカ雪には弱いんですね。
足跡をつける前に撮影する根性がすばらしい(笑)
こちらは昨日から秩父鉄道、影森—三峰口が復旧し、不通区間はなくなりました。
三陸からの使者が上野に来るのを待っております。
投稿: くろくま | 2014年2月27日 (木) 21:24
☆くろくまさま
ご指摘の通り、福島市では普段はあまり雪は積もらない(積もってもせいぜい10cmくらい)ので、たまに大雪が降ると大変です。
今回は特に大雪でしたしねぇ…。
秩父鉄道復旧の件はTVニュースで知りましたが、こんなこともあるんですね。
三陸からの使者は、福島辺りでは夜ですがカマがED75なので、カメラを持って駅に行ってみようかとも思っています。
投稿: あべくま | 2014年3月 2日 (日) 09:35