2014年羽越の旅 (後編)
◎ 3月23日(日) この日もSL追っ掛けだけど、それだけじゃないよ
この日も一発目は金塚駅にしました。
此処は遠くから列車が近づいて来るのが良く見えて楽しいし、上下線の間が広いので色々とアングルも工夫できそうなのが良いです。 そして何よりも、ここにはうざい鉄オタが来ないのが良いです(笑)
この日は爆煙でしたが、西風が強くてすぐ横の国道7号線を走る車は、かなり煙たかっただろうと思います。 ここを車で並走してみたかったです。
3月23日 金塚駅にて 9929レ
前日と同じ様に、高速で神林岩船港ICまで移動しました。
前日ここで昔ながらの踏切注意の標識を見かけたので、これとC57を一緒に撮ってみたかったのです。 しかし難しいですね。 今回は時間が無くてこんなアングルでしか撮れませんでしたが、また挑戦してみたいです。
3月23日 岩船町~村上 9929レ
C57の下り列車を撮った後は、急いで海の見えるお立ち台に移動しました。
ここで後続の列車を何本か撮るため、しばらく粘るつもりでした。
まずは「きらきらうえつ」です。
この列車は、田圃の中よりもこんな風景の中の方が良いですね。
3月23日 村上~間島 8871M
日中では唯一の485系使用列車になった、特急「いなほ3号」です。
世代交代は着実に進んでいますね。
3月23日 村上~間島 2003M
3月23日 村上~間島 851レ
いつの間にか、たった2往復になってしまったEF81牽引の貨物列車ですが、この851列車はお昼頃に走るので撮影しやすくて助かります。 この日は718号機でした。
3月23日 村上~間島 4093レ
本来なら「きらきらうえつ」の後に来るはずのこの列車は、この日は1時間ほど遅れて来ました。
貨物列車専門サイトの情報で、この日はEF510-501が牽引することが判っていたので、是非ともここで撮りたかったのです。
しかし星マークが無いと、側面が非常に物足りなく感じますね。
村上市内で昼食をすませ、午後の回送を撮るべく場所探しをしました。
荒川橋梁以外はほとんど田圃の中の同じ様な風景なので、どうせならできるだけ人の少ない所で撮ろうと思いました。
しかし、線路端をうろうろしているうちに踏切が鳴ったので、覚悟を決めてこの場所でカメラを構えました。
平林駅構内にて 回9935レ
3月23日 平林駅にて 3098レ
回送を撮ったついでに本番もこの平林駅で撮ろうと、ホームの端でずっと待っていたら青い後藤さんの貨物が来ました。
4093レは青釜と判っていましたが、この列車に500番代が入るのはノーマークでした。
青釜が2本も撮れてラッキーでした。
3月23日 平林駅にて 9826レ
上りのひな街道号です。 ここはまだ絶気ですが、この先から力行するので投炭して蒸気圧を上げているところです。
駅のホームを外れる辺りから、力行が始まりました。
駅を出ると、線路は荒川橋梁に向けて上り勾配になっていました。
これが羽越遠征のラストショットになりました。
3月23日 平林駅にて 9826レ
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント