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2014年3月31日 (月)

2014年羽越の旅 (後編)

◎ 3月23日(日) この日もSL追っ掛けだけど、それだけじゃないよ

Dsc_8313_2 この日も一発目は金塚駅にしました。
此処は遠くから列車が近づいて来るのが良く見えて楽しいし、上下線の間が広いので色々とアングルも工夫できそうなのが良いです。 そして何よりも、ここにはうざい鉄オタが来ないのが良いです(笑)

この日は爆煙でしたが、西風が強くてすぐ横の国道7号線を走る車は、かなり煙たかっただろうと思います。 ここを車で並走してみたかったです。
3月23日  金塚駅にて 9929レ
Dsc_8328 前日と同じ様に、高速で神林岩船港ICまで移動しました。
前日ここで昔ながらの踏切注意の標識を見かけたので、これとC57を一緒に撮ってみたかったのです。 しかし難しいですね。 今回は時間が無くてこんなアングルでしか撮れませんでしたが、また挑戦してみたいです。
3月23日  岩船町~村上 9929レ
Dsc_8341_2C57の下り列車を撮った後は、急いで海の見えるお立ち台に移動しました。
ここで後続の列車を何本か撮るため、しばらく粘るつもりでした。
まずは「きらきらうえつ」です。
この列車は、田圃の中よりもこんな風景の中の方が良いですね。
3月23日 村上~間島 8871M
Dsc_8347日中では唯一の485系使用列車になった、特急「いなほ3号」です。
世代交代は着実に進んでいますね。

3月23日 村上~間島 2003M
Dsc_8354
  3月23日  村上~間島   851レ
いつの間にか、たった2往復になってしまったEF81牽引の貨物列車ですが、この851列車はお昼頃に走るので撮影しやすくて助かります。 この日は718号機でした。
Dsc_8371
  3月23日  村上~間島   4093レ
本来なら「きらきらうえつ」の後に来るはずのこの列車は、この日は1時間ほど遅れて来ました。
貨物列車専門サイトの情報で、この日はEF510-501が牽引することが判っていたので、是非ともここで撮りたかったのです。
しかし星マークが無いと、側面が非常に物足りなく感じますね。

Dsc_8382村上市内で昼食をすませ、午後の回送を撮るべく場所探しをしました。
荒川橋梁以外はほとんど田圃の中の同じ様な風景なので、どうせならできるだけ人の少ない所で撮ろうと思いました。
しかし、線路端をうろうろしているうちに踏切が鳴ったので、覚悟を決めてこの場所でカメラを構えました。
平林駅構内にて  回9935レ
Dsc_8389
  3月23日   平林駅にて   3098レ
回送を撮ったついでに本番もこの平林駅で撮ろうと、ホームの端でずっと待っていたら青い後藤さんの貨物が来ました。
4093レは青釜と判っていましたが、この列車に500番代が入るのはノーマークでした。
青釜が2本も撮れてラッキーでした。
Dsc_8407
   3月23日   平林駅にて    9826レ
上りのひな街道号です。 ここはまだ絶気ですが、この先から力行するので投炭して蒸気圧を上げているところです。
Dsc_8415駅のホームを外れる辺りから、力行が始まりました。
駅を出ると、線路は荒川橋梁に向けて上り勾配になっていました。
これが羽越遠征のラストショットになりました。

3月23日 平林駅にて 9826レ

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2014年3月29日 (土)

2014年羽越の旅 (中編)

3月22~23日に羽越本線で運転された、「SL村上ひな街道号」を撮影に行ってきました。
今回は初めて、泊りで2日間撮影することができました。
写真が多いので、釣果は何回かに分けてアップします。

 ◎ 3月22日 新発田の夜は・・・編
新発田での宿は、国道7号線沿いのビジネスホテルでした。
部屋に入ってちょっとのんびりした後大浴場で汗を流し、夜の街に繰り出しました(笑)
新発田の夜の楽しみは、この街に本社がある岩船漁港直送の鮮魚が売りの回転寿司チェーン での夕食と、新発田駅での“よるたの!”でした。
Dsc_8267まずは新発田駅へ。
初めての街なので、スマホのナビアプリを頼りに行きましたが、周りが暗くて寂しいのに驚きました。
駅に入ると、ホームには新津行きが停まっていましたが、何だこの色は???
一瞬まだ国鉄色のキハ58系が残っていたのかと思ってしまいましたが、そんな訳は無くこれはキハ48 523でした。 いつの間に塗色変更したの?
ちなみに、2両目は新潟色のキハ47で3両目はタラコ色のキハ47でした。
3月22日   新発田駅にて 134D
Dsc_8274 ローカル気動車が出た後、上りの「いなほ」が来ました。
車両の側面に沿線各県のキャラクターが描かれた、ラッピング車両でした。
レルヒさんが良い感じですね(笑)
新発田駅にて 2014M「いなほ14号」
Dsc_8278
3月22日   新発田駅にて  8001レ「トワイライトエクスプレス」
これを見るために、わざわざ新発田駅に行きました。
鉄嫁は、以前にも羽越線内でこの列車を見たことがあるそうですが、私は関西では撮ったことが有るものの、こちらでは初めてでした。
“トワイラ”は新発田駅は通過ですが、これだけ写るなんてデジカメ様様ですね(笑)
Dsc_8284 “トワイラ”を撮ってそろそろ帰ろうかと改札口に向かいかけましたが、 白新線の0番ホームに変なものが入っていて、ついついそちらに行ってしまいました。
新潟地区の115系は、全部新潟色だと思っていましたが、湘南色も居たんですね。 驚きました。
新発田駅にて  678M
Dsc_8288_2予想外の湘南色115系に驚いて、あちらからこちらからと撮影しましたが、肝心の編成調べをするのを忘れてしまいました。 
別の写真を拡大すると、編成番号はL-6らしいと判ったのですが・・・。

新発田駅にて  678M



色々と珍しい車両を見て満足して新発田駅を後にしましたが、廻るお寿司の方は営業時間の関係で行くことが出来なくなりました。
もちろんこのリベンジは、翌日村上市内のお店で果たしたのでした(^_^)v

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2014年3月27日 (木)

2014年羽越の旅 (前編)

3月22~23日に羽越本線で運転された、「SL村上ひな街道号」を撮影に行ってきました。
今回は初めて、泊りで2日間撮影することができました。
写真が多いので、釣果は何回かに分けてアップします。

◎ 3月22日(土) SL村上ひな街道号追っ掛け編
Dsc_8121自宅を朝6時過ぎに出発して、10時頃に此処に着きました。
昨年と同じく、最初の撮影地は金塚駅です。 隣の加治駅からここまではほとんど直線なので、列車がずっと遠くからだんだん近づいて来る様子が良く見えて、楽しい所です。
この日は、列車接近と共に雪(アラレ)が降り出しました。
3月22日  金塚駅にて  9929レ
Dsc_8136列車を見送った後、すぐに車に乗って中条ICから日本海東北道に入り、神林岩船港ICで降りて村上の近くまで行きました。
予想した通り、ここは絶気での通過でした。
岩船町~村上   9929レ
Dsc_8146SLの後は、「きらきらうえつ」や下り貨物列車が続いてやって来ます。
この日の4093列車は、貨物列車専門サイト によれば9号機の牽引とのことなので、正面どアップで狙ってみました。

3月22日  岩船町~村上  4093レ
Dsc_8155その後は、羽越線内では2往復になってしまったEF81牽引の貨物列車が見たくて、岩船町駅に行きました。
この日の牽引機はEF81721[富]でした。
3月22日   岩船町駅  851レ
Dsc_8169851列車は、この岩船町駅で上下の特急「いなほ」を待避しますが、 この日は「SL村上ひな街道号」の回送列車も待避しました。
珍しいEF81同士の交換となりました。
ひな街道号の牽引機は、EF81134[長岡]でした。
岩船町駅にて  回9934レと851レ
Dsc_8208村上以北には、クルージングトレインを使用した、「庄内ひな街道号」が運転されました。
これはやはり海バックで撮らねばと、有名お立ち台に行ってみました。
村上~間島  9829D
Dsc_8231 ひな街道号の復路は、人混みは嫌だけど激混みの村上駅発車を撮ることにしました。
カーブの具合が良かったし順光で気に入ったのですが、残念ながら発車の時は陽が陰ってしまいました。
3月22日  村上~岩船町  9826レ
Dsc_8244 さすがに急客機C57の足は速いので、高速に乗って村上瀬波温泉ICから中条ICまで追い掛けました。
さっきまで誰も居なかったのに、列車が来る直前に子連れの団体様(?)が到着。一気に賑やかになりました。
3月22日  中条~金塚 9826レ
Dsc_8251
とりあえずまともな(笑)鉄写真も撮影しました。
Dsc_8257
門デフのアップもなかなか格好良いですね。

ここでSL撮影は打ち止めにして、宿泊先の新発田市内のホテルにチェックインしました。
(中編に続きます)

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2014年3月 9日 (日)

或る日の機関区

マイオさんが、こんなタイトルのブログをアップしておられます。
現役時代の宮崎機関区ですが、ここは宮崎駅のホームからすぐ近くに見ることが出来るうえ、いつも何両もの機関車が停まっていたので、見ていて飽きませんでした。
私も九州に行った時には、宮崎機関区の写真を結構写していたので、少しアップしてみようと思います。
今回は私の好みで、夜景をご覧いただきます。

1370_013
   1973年(昭和48年)12月     宮崎機関区(駅ホームより)
奥にいるのはC5789。 手前は山陰から転属してきたC5741です。

1370_031
   1973年(昭和48年)12月     宮崎機関区(駅ホームより)
奥にいるのはC5739です。 
手前のD51250は、大分~宮崎の貨物列車牽引にあたっておりました。
奥の方にも、C57が停まっていますね。

宮崎機関区では、当時はこのほかに日南線のC11も写すことができました。

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2014年3月 2日 (日)

夕張線遠景・・・かな?

いつもブログを拝見しているくろくまさんアンギュロンさんが、夕張鉄道の平和駅辺りから撮影した写真を公開しておられます。
夕張鉄道の平和駅辺りからは、夕張川の支流や炭住街などを挟んで、国鉄夕張線や夕張鉄道の鹿ノ谷~若菜の列車が撮影できましたが、私はあまり小さな汽車は撮らない方(笑)なので、お二方の様な素晴らしい作品は残っていません。
ただ、たまたまこの区間を撮った写真が有りましたので、ネタとしてアップしたいと思います。
2526_015
1975年(昭和50年)1月7日  夕張線 清水沢~鹿ノ谷

手前の鉄橋は夕張鉄道の線路です。
ここをいくキューロクの写真はこちらです。
これは平和駅辺りではなく、平和駅からの専用線がある平和鉱の辺りから撮っていました。
鉄橋を行くキューロク単機を撮るために、レンズは105mmを着けていた様です。
夕張線も末期の頃なので、追分機関区のD51もだいぶメンバーが入れ替わり、良く見るとこのD51もギースル(ギーゼル)ではなく普通の煙突のカマですね。

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