三丁目の夕日
今日は「再就職記念」自分にご褒美(笑)で、話題の映画「ALWAYS 三丁目の夕日」を見てきました。
具合の良い事に「映画の日」だったので、¥1,000で見れました。(安いご褒美ですね。)
主人公が乗った集団就職の列車が上野駅に到着するシーンは、梅小路の蒸気機関車館で実物を使って収録されたそうで、CGには無い存在感がばっちりでした。機関車は、梅小路のC622を使いながらも、ナンバープレートや製造所銘板を交換して、当時尾久機関区にいたC6222を再現していました。上野駅構内もCGでしょうが、すごい迫力でした。
また、家は電車通りを一歩裏通りへ入ったところに有ると言う設定なので、都電も頻繁に登場しました。
鉄道関係だけではなく、家並みや小物までしっかり時代考証されており、非常に凝った映画でした。
物語は・・・まぁ見てのお楽しみですが、昭和20年代末期生まれの私には、懐かしいシーン続出で、とても楽しく見ることが出来ました。
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